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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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黄金時代

地政学マルチは時間がかかりすぎてどうもね・・・半日から一日つぶす覚悟が必要だし・・・

というあなたにお勧めの「黄金時代」。短い時間で人類の発展を楽しめますよ!90~120分のプレイ時間!軽いでしょ!




---黄金時代---

ルールを覚えるのに必要な時間:30分
1ゲームの時間:90分
評価:☆☆☆



2014年にQuined Gamesから出版された黄金時代。いつも通り箱絵の雰囲気が良く、速攻で入手はしていたもののずっと積んでいました。

お手軽文明発展系、という触れ込み通り、非常に手軽なCIV系であり、慣れれば本当に90分で終わると思います。

ただ、直感的でない細かいルールが多々あり、初回でルールを間違えずにプレイするのは困難だと思います。この手の細かいルールが多いゲーム、私はアプリで独習してからプレイすることが多いのですが、マイナーゲームなのでアプリ化されているわけもなく・・・・。

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このゲームは4ラウンド行うのですが、各ラウンド(時代)の初めに、陸地タイルを置いてマップを広げていきます。



自分が置いた陸地タイルの一区画の上に、「首都」と「開拓者3人」を置きます。ユニット生産の概念はありません。

※間違いやすいルール:首都は、タイルに描かれた資源アイコンを隠すようにおきます。首都から資源は産出しません。

全員がタイルを置いたらラウンド開始です。

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手番では、8種類のアクションから1つを行います。

アクションは大別して「開拓者必要アクション」と、「開拓者不要アクション」に分かれます。

開拓者必要アクション



・探検
開拓者を首都から動かして、到着先の資源からお金を得ます。このゲーム、リソースはお金だけなので、なんでも金で解決します。

間違いやすいルール
※到着したマスに、他プレイヤーの開拓者や都市駒が置いてあっても、資源は受け取れます。
が、そこに都市を立てるには「戦争」をする必要があります。
※都市を建てる/建てないにかかわらず、開拓者はその場で横倒しにし、以後特例がない限りは動けません。
※ボード上の小島に、海を渡っていくことはできますが、そこに都市は建てられません。



・建築
開拓者を集会所タイルに横倒しに置き、その時代で公開されている建物(各時代ごとにプレイ人数と同じ枚数)のうちどれかを建てます。建物は個人ボードの建築スペースに置かれますが、最初は一軒だけしか建てられません。技術開発を進めれば、最大3件まで解禁されます。
建物は、別のカードへ建て替えができます。




・芸術家
開拓者を集会所タイルに横倒しに置き、3点を得ます。たぶんほとんど使わないアクションです。



・戦争
移動先に他プレイヤーの都市がある場合、お金を払うことで除去し、続けて自分の都市を建てることができます。
お金さえ払えれば、必ず勝てますがゲーム中4回しか戦争は行えません。
勝利後、栄誉トークンを戦争回数チャートの上に置いておきます。裏側には勝利点が書かれており、最後に得点に加えます。

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開拓者不要アクション



・技術開発

個人ボードの技術タイルをボード上から取り除き、技術を発展させます。コストは書いてあるお金。高レベルの技術タイルは、最後に勝利点となります。
新しい技術を開発することで、古い技術が陳腐化し、使えなくなる場合があります。



・驚異の建造

「驚異」カードを建造する場合は開拓者が不要で、こちらは建築スぺースを占有しません。
コストはカードに書いてあるお金ですが、プレイヤーが選んだ指導者によって建築コストが安くなる場合があります。


どの指導者で建築コストが安くなるのか、人物アイコンで示されているのですが、小さすぎて人物の判別が困難です!マジどうにかして

・建物/驚異の起動

建物や驚異の効果によっては、このアクションが選択できます。カードをタップして効果を適用します。各時代で効果は一回しか使用できませんが、次の時代に移ると使用回数が回復します。



・黄金時代の開始

このゲームの特徴的なアクションで、もうこの時代でやることがないと思ったら、首都駒をひっくり返して黄金時代の開始を宣言します。以後、手番が回ってきてもパスになりますが、そのたびに2金がもらえます! 

間違いやすいルール
※黄金時代を宣言した手番では、2金はもらえません。

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全員が黄金時代開始を宣言したら、即座にラウンド終了です。



ゲーム開始時に、ランダムで5枚の「歴史の審判」カードを選んでいるのですが、

最初に黄金時代の開始を宣言したプレイヤーが一枚を選び、内容に従って得点を配分します。


その後、そのカードは捨て、次の時代を始めます。

新しい時代を始める際、ラウンドの初めに置いたタイルに首都を「遷都」させることができます。いずれにせよ、横倒しになっている開拓者三人は、起き上がってまた首都に集結します。

間違いやすいルール
※4ラウンド目は、誰かが黄金時代の開始を宣言したら、ほかのプレイヤーが一手番ずつ行った後ゲームが終了します


最終得点は



・3金につき1点
・開発した技術タイルに書かれている点数
・戦争したときに得た栄誉タイルの点数
・ゲーム開始時に配られた「最先端技術」の点数

を合計して、最も得点の多いプレイヤーが勝者です!

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お手軽はお手軽なんですが、やや直感的でないルールが多いです。

最後の、黄金時代を一人宣言したら一手番ずつ行ってゲーム終了、というルールを適用しないと、「ロシア」カードを得たプレイヤーが強すぎるので、注意しましょう。(ロシアの効果は、移動後開拓者を寝かさない つまり移動を繰り返し、延々とお金を稼ぎ続けることができる。)

驚異カードや建物カードの枚数が少ないため、ややリプレイ性に欠けますが、拡張を導入することによって解決されます。 飽きるほどプレイするなら、ぜひ拡張を買いましょう。

戦争の回数が4回だけに制限され、しかも3回目以降のコストが高いため、戦争プレイを狙っていかない限り4回すべて行うことは無いと思います。割と平和なCIV系なので、そういうゲームを求めている方は是非。

地形タイルをうまく組み合わせると、現実の世界地図になるようですね。この地形に固定して遊ぶヴァリアントがあっても面白そうです!

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ボトルインプ

地獄の炎でねり固められたびんの中には…うすぼんやりとした影のような火のようなものがうごめいていた…。このびんを、いくらで買いますか?50ドル?100ドル?

びんの中には悪魔が住んでいて、持ち主の願いをなんでもかなえてくれます。しかし、死ぬときにそのびんを持っていると、魂は地獄行き。それを避けるためには、買った値段より安く他人にびんを売らなければならないのです・・・。



---ボトルインプ---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆☆☆



長らく入手困難だったボトルインプを、フィンランドのメーカーが再版してくれました。その際に日本語版を数寄ゲームズが取り扱い、このトリックテイキングの名作が入手しやすくなりました!面白いですよ、これ。

ゲームはマストフォローのトリックテイキング。ゲームルールが「びんの悪魔」つまりボトルインプのお話をとても良く表しています。



ゲームに含まれるカードは、1~37の数字カード。色が3色ありますが、同じ数字のカードは存在しません。数字と色の対応表が3枚入っています。



この中から「19」のカードを抜き出し、小びんを載せておきます。この木製の小びんを押し付けあうのがゲームのキモです。

残った36枚のカードを、4人プレイなら9枚、3人プレイなら12枚ずつ配ります。配りきりです。そのあと、手札から一枚を、伏せた状態で19のカードの下に入れてしまいます。このカードはゲームから除外



残ったカードのうち、一枚を右のプレイヤーに、一枚を左のプレイヤーに渡します。両隣のプレイヤーから一枚ずつ、自分のところにカードがやってくるので、手札の枚数は変わりません。が、各人の思惑とともにカードが少し入れ替わります。

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マストフォローなので、最初に出されたカードと同じ色をなるべく出します。で、フォローした/しないに関係なく、大きい数字がトリックを取るのですが



場に、小びんが載っているカードの数字より小さな数字が出たら、そのカードが勝ちます!
小びんのカードより小さな数字が複数出たら、その中で一番大きな数字が勝ちます。


このとき、小びんの悪魔は、その勝ったカードに乗り移るんですね。この小瓶を最後まで持っていると、いくらカードを獲得しても0点です。しかも最初に伏せてゲームから除外されたカードの合計得点を、マイナス点として食らうというものすごい不幸に見舞われます。

カードを獲得すると、書いてあるお金の数だけ得点できるのですが、悪魔を受け取ってしまうという・・・。この悪魔を手放すには、他の人に小さなカードをプレイさせ、小びんを押し付けなければ!

もちろん、「1」をプレイして勝ってしまったら、そのラウンドは負け確定です。そうならないように、1~4ぐらいの小さい数字はうまく処理しなくてはなりません。(誰かが6など、自分より大きく、克つトリックの勝者となるカードを出したときに、プレイして処理する。)

悪魔を取るのを恐れていると、ずっとトリックを取れず、結果的に低い得点で終わってしまうので、ラウンドの前半は恐れず勝負に行く必要があります。

ほどほどに稼いだら、あとは小びんの悪魔をどう押し付けるか・・・。一度プレイしてみないとこの感覚はつかみづらいのですが、なかなかドキドキしますよ。手に入りやすい今のうちにぜひ遊んでみてください。非常に良くできたトリックテイキング・ゲームです。


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オンラインでボードゲームを遊ぶときにはDiscordが便利

ゲーマー向けテキスト/ボイスチャットツールの「Discord」が非常に便利です。



https://discordapp.com/

見たことない人も多いので、これが何のアプリなのか?という疑問があると思うのですが、

・ゲーマーの使用に特化したチャットツール

なのです!

PC・スマホ どちらでも使えるので、BGAで遊びながらボイスチャットしたり、スマホのボドゲアプリでオンライン対戦しながらチャットしたりできます。会話しながらボードゲームを遊べば、楽しさ倍増です!

使い方はすでに良記事がたくさんあるので、そちらへのリンクを貼っておきます。

http://ch.nicovideo.jp/tetori/blomaga/ar1044490

現れるメッセージがフランクな物言いだったり、Bot用のコマンドが有ったりと、一見とっつきづらいのですが、非常に軽量で使いやすいコミュニティツールです。今までゲーム中のボイスチャットにSkypeを利用していた!という人は乗換オススメ。

また、Steamには標準でチャット機能が搭載されていますが、Discordの方が通話品質やオンライン状態が安定している印象です。



自分の遊んでいるゲームの会話チャンネルに参加したり、自分で会話サーバーを建てたりして楽しむことも可能!ボードゲームの面白さの半分は、人との交流ですよね。オンラインのボードゲームは会話が無くて面白くない・・・ という人はぜひ導入してみてください。


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アサラ

この国では、塔の建築が大流行。カリフたちが、数多くの、豪華な塔を競いあうように作っています。
あ、もちろん塔は高くなくちゃね。高さも重要な要素ですよ。



---アサラ---

ルールを覚えるのに必要な時間:15分
1ゲームの時間:45-60分
評価:☆☆☆



クラマー&キースリングによる2011年のドイツ年間ゲーム大賞「ノミネート」作品。なお、同年の大賞はクワークルでした。

ゲーム内容はというと、マストフォローで縛られたワーカープレイスメント。2008年にボードゲーム界を席巻した「アグリコラ」で広がったワーカープレイスメントが、より遊ばれやすく、形を変えていた頃ですね。



プレイ時間1時間程度ということなので、ファミリーゲーム寄りの作品です。基本的には欲しい塔のパーツがあるところに、ワーカーカードを配置して買ってくるお買物ゲームです。ただし、色をマストフォローするという縛りで悩みどころを作っています。

とはいえ、裏向きでカードを二枚出せばオールマイティとして機能し、ワーカーカードを配置できるので縛りは緩いです。 アクション数が減ってしまいますが。

塔のパーツは4種類。

土台

先端

それから土台と先端の間に配置する中間パーツです。

塔は色ごとにパーツの値段が決まっており、白が最も高くて8金、茶色が最安で3金となっています。

初期資金は20金ぐらいなので、白はそういくつも買えないバランスです。



塔はパーツが全て同色で構成され、土台と先端が必ず必要で、中間パーツはいくつ配置してもOK。先に土台と先端だけで塔をつくって、あとから中間パーツを挿入してもOKです。



ただ、塔のパーツを買っただけでは建築できず、ボード真ん中の建築アクションを行う必要があります。ここももちろんマストフォロー。

数字の分だけ、塔のパーツを組み立てることが出来ます。

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それ以外のアクションとして、銀行でお金をもらったり、賄賂アクションで山札から好きなパーツをとれる、というものがあります。おなじみの「スタートプレイヤーを取る」アクションもあり。

全員が全てのワーカーカードを出し切ったら一ラウンド終了。中間決算として、

・完成している塔が1つ1点
・塔についている金色の装飾 一つにつき1点

です。20金をもらってワーカーカードを配り直し、次のラウンドへ。

これを4ラウンド繰り返すと最終得点
上記の中間決算と同じように得点を入れた後



・10金で1点
・各色の塔ごとに、一番高い塔を所有しているプレイヤーと2番目に高いプレイヤーに得点。
・全ての塔のうち、一番高い塔のプレイヤーに得点
・塔をもっとも多く建てたプレイヤーに得点

ちなみにタイブレークの場合は、1位と2位の点数を足して2で割った点数が入ります(端数切り上げ)

もちろん、最も多くの点数を獲得したプレイヤーが勝利です。

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非常に洗練されたルールなので、「ルールブックを読んだ通りの面白さ」というのが印象です。



上級ルールとして

・追加のワーカーカード2枚を得る雇用アクション
・タイブレークで他のプレイヤーに勝てる「光る窓」を買えるアクション

を追加することが出来るのですが

​雇用アクションは、アクション数が増えるためとても強く、とりあえず初手でこれを打ってから他のアクション! となりがちです。



また、「光る窓」 アクションはコストが高く、しかもパーツは通常の窓パーツと「置きかえ」なので、塔の高さが高くなるわけではありません。タイブレークでの勝利が勝ち取れるのですが、使いこなすのが難しい印象。

最大人数の4人プレイでは、各人の思惑で「揺らぎ」が増えるので、上級ルールは入れなくても面白いかもしれないですね。少人数プレイでプレイ感を変えたいなら入れるのもアリ。

あと、組み立て式のメインボードは他に類を見ない形でいいのですが、ほかのコンポーネントがちょっとしょぼいですね。

ワーカーはカードだし、塔も紙タイルです。立体だったらもっとよかったのになー。
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カタン:アメリカの開拓者たち

西へ西へ!フロンティアスピリッツにあふれた幌馬車隊が、未開の荒野を進みます。目指すは豊かな西部!

でも本当は、未開の地なんかではないのです。そこはアメリカ先住民の土地。彼らにとっては、「先祖代々の土地を奪われた」ということに他なりません。



---カタン アメリカの開拓者たち---




「カタン ヒストリーシリーズ」と呼ばれるラインナップの一作を、ジーピーが日本語版で出版しました。



ヒストリーシリーズは、他に「ヨーロッパの商人たち」「アドベンチャー人類」の二作が出ていますね。「アドベンチャー人類」の方がやや有名でしょうか。

この「アメリカの開拓者」は、固定の地形や数字、広いマップなどが目を引きますが、基本は「カタン」のルールを踏襲しています。



ダイスを振って、自分の都市に隣接した地域から資源が産出し、それを交渉で交換しながら新たな土地に開拓地を建てていきます。

通常のカタンと違うところは・・・



・初期開拓地を建てられるのは、マップの東側だけ → これによって、西部の開拓を再現しています。また、東側にある数字チップは、西に開拓地が立つとその開拓地に隣接した地域に移動するため、だんだん東側の資源が枯渇するようになっています。

・開拓地は、幌馬車を移動させて建てる → 新たな開拓地をつくるには まず既存の開拓地に「幌馬車」をつくり、その幌馬車を空いている土地に移動させます。すると自動的に幌馬車が開拓地に。なんかシヴィライゼーションみたいですね。 尚、移動には麦を支払う必要があります。

・都市へのアップグレードは無い。

・勝利条件は、「資源を全て運び切ったら勝ち」 → このカタンは、手元に「資源」と呼ばれるキューブが存在し、通常建築に使う資源とは別に管理します。



開拓地を建てると、それに付随している資源が運べるようになります。

この資源を、線路と列車を使って「他のプレイヤーの開拓地」に全て運び切ったら勝利です。
まず開拓地を建てないと資源を運べないため、前半は開拓地建設競争、後半は資源デリバリー競争となります!

その他、お金で資源を買えたり、他のプレイヤーの線路を通るときに通行料を払ったりと、「お金」の概念があります。

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私が感じた問題点として

・テンポが悪い

ゲーム全体としては90分~2時間ぐらいに収まるのですが、一手番毎の時間が長くなりがちです。

特に終盤は大量の資源が手に入り、盗賊の襲撃ルールもあるため、なるべく手番内で資源を使い切ろうと、ああでもない、こうでもないと長い時間こねくり回すことになります。

更に!他のプレイヤーも終盤は大量に資源が手に入ります・・・。

このため毎回、手番プレイヤーの行動終了後に、他のプレイヤーも「建築タイム」があります。
余計テンポが悪くなりますね。 あれっ!?次ダイスふるの誰だっけ!? となります。

・産出資源の確認が大変

マップが広いので、ダイスを一回振る度に隅々までチェックしないといけません。

・交渉が盛んに行われるのは序盤だけ

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と、問題点も多いのですが カタン+スチーム(蒸気の時代)テイストを感じられる作品に仕上がっています。違った雰囲気のカタンを遊びたい方は是非。ジーピーが出してくれたので流通が安定しており、手に入りやすいです。

コンポーネント量の割には値段が安いのも〇ですね。

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プロフィール

HN:
seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング

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