対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
ブラフ
- 2013/06/01 (Sat)
- 近年のゲーム |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
ブラフ
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:20分
評価:☆☆☆☆☆ (☆5で満点)
サイコロをいっぱい転がしてハッタリをかまそう!楽しいパーティーゲームです。
やることは単純明快。一人に5つずつサイコロを配り、これを自分だけが見えるようにツボの中で転がします。自分の出目を判断材料に、場に出ている目の数を予想するのだ。
こっそり確認。このサイコロは6の目がない代わりに☆マークが入っている。これはどんな目とも組み合わせられる。
例えばこんな出目だった時に、5が5つ!とか言って数を宣言する。今自分の手には5が2つ、星が1つあって、これで5は最低3個あることになる。この時は4人プレイで、全部で20個のサイコロがあるので5つの予想は安全圏だ。
※ちなみに星の数を単独で予想することもできる。☆が3つ!とか。
専用のボードがあるので、予想したところのマス目に赤いサイコロを置く。次の順番の人は、
a) レイズする(5が6個、等と宣言する。数を減らすことはできない)
b) 予想対象の数字を変える (5が5つ→3が5つ 等)
c) ブラフ!と叫ぶ
5が5つも出ていないだろ!と思ったら、ブラフを宣言して全員のサイコロを確認する。出目が・・・
a) 宣言より少ない → その数を言った人のサイコロを、実数と宣言の数の差だけ没収する
例えば5が5つと宣言していて、確認したら3つしかなかった場合は2個没収される。
b) 宣言より多い → ブラフを宣言した人のサイコロを、実数と宣言の数の差だけ没収する
c) ピッタリ同じだった場合 → 数を宣言した人以外のサイコロを1つずつ没収する。
レイズするかブラフか選ばなくてはいけないので、7個とか8個とか言われるとかなり悩ましい。でもオールマイティの星があるので、意外と同じ数が10個ぐらいあったりして、ブラフ!と叫んだ人が「うそ~!?」と頭を抱えたりする。とても盛り上がるパーティーゲームで大変面白い。
オールマイティの☆があるので、実はどの目も1/3ずつの確率で出ている計算になる。4人プレイで20個のサイコロがあれば、1~5の出目はどれも6-7個出ている計算なのだ。だから最初は「4が6個」とか言っておけばまあまあ良い感じなのだが・・・。
ぜひ「2が11個!」とか宣言して、場を大いに盛り上げて欲しい。本当に11個もあれば大喝采だし、逆に4個しかなくて一発で退場になったりする。(手駒のサイコロが5つともなくなったら負け)
元々は伝統ゲームなのかな?ゲーム会でプレイしたけど、大変楽しかった。
PR
プロフィール
HN:
seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング
カテゴリー
最新記事
(04/12)
(11/26)
(11/22)
(09/27)
(08/23)
(08/20)
(07/15)
この記事へのコメント
無題
Re:無題