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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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センチュリー:イースタンワンダーズ

貴重な東洋のスパイスを探し求め、大海原へと冒険の旅に出よう!今度の舞台は東洋の海原。やることはもちろんスパイスの交易ですよ。



---センチュリー:イースタンワンダーズ---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆☆☆

あの超優等生ゲーム「センチュリー:スパイスロード」の続編であり、センチュリー3部作の2番目です。

スパイスロードは、宝石の煌めきと並ぶゲーム会の定番ゲーム・・・にイマイチなりきれてないけども白いゲームです。さて第二作は面白いのか!? それとも中だるみ?

結論から言うと、とても面白かったです!



なんというか、ゲームは「スパイスロード」をボードゲームにしました! という感じなのですが、カラフルで美しい見た目、少しだけ複雑になったルール、適度なプレイ時間。

ほぼカードゲームだった「スパイスロード」より、こちらを好む人の方がいるのでは?という出来です。

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ざっくりいうと、今まで手札を出して行っていたスパイス変換を、ボード上の島タイルに移動して行う、というゲームに仕上がってます。

島タイルはゲーム開始時からすべて公開情報。移動は1歩だけならノーコストで、多く移動しようとするとコスト高と、かなり運要素が低くなりました。

というか、ランダム要素は目的達成タイルのめくり運だけですね。あとは全て公開情報です。

第二作にして、ゲーマーズゲームに寄せてきた印象があるので、第三作はもっと複雑になるのでは?とも思えます。

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ところでこのゲーム、第一作のカードを混ぜて、「大航海時代ルール」として遊べます。

ルールを読んだだけなのですが、移動コストとしてカードを使い、かつ手札を消費してスパイスロードのようにカードに書かれている変換ができる、というルールですね。

基本ルールと違って、島タイルに何も書かれていない「海原」が多くなるので、カードの変換効果も積極的に使ってね!というところでしょうか。

あと一回ぐらい基本でプレイしたら、混ぜてみたいと思いますよー

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