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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

サムライ

怪しい鎧を着たサムライ?に、山の上には大仏、そして東北にある富士山・・・ このゲーム(のパッケージ)は最高!



---サムライ---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆

最近、Fantasy Flight Gamesのユーロ・クラシックシリーズとしてリメイクされた本作ですが、



こんなかっこいいパッケージになっちゃって・・・!そんなに重厚なゲームでもないので、元のほうがいいかもw

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ゲーム内容は、クニツィアお得意の数比べによる陣取り。各プレイヤーは同じ内容の15枚のタイルを持っていて、ここからランダムに5枚を引いて手札とし、配置していきます。



基本は1手番に一枚ですが、「侍」という字が書いてあるタイルは、一手番に何枚でも配置できます(サムライの絵ではなく、「字」で判断するので注意!)

※船は海のへクスに配置します。

ゲームボードには真っ黒な駒が置いてあって、これらに対してタイルで影響力を及ぼし、獲得していきます。

駒は



・田んぼ



・仏像



・カブト

の三種類。細かいことは気にしない。



江戸だけ3種類すべてが置かれ、他はほとんど1つだけなのですが、秋田と京都は2種類が置かれます。ここでもなぜ秋田!?と考えてはいけません。ゲームバランスというものがあるのですよ。

ちなみに、駒はランダムで配置するのではなく、ゲーム開始時にプレイヤーが一個ずつ配置していきます。

タイルをおいていって、都市の周りの陸地がすべて埋まったら、だれが駒をとるのか見ていきます。



単純に、タイルの絵と数字をみて、駒への影響力を計算すればOK。侍と船のタイルは、すべての駒に影響力を及ぼすものと考えます。

もし同着一位になってしまった場合は、対象の駒をゲームから除外します。

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どれか一種類の駒がすべて取られるか、除外した駒が五つになったらゲーム終了。勝者の決め方が独特で、

・まずどれか一種類の駒で単独一位になっていないプレイヤーは脱落。

・各種の駒、単独一位のプレイヤー同士で、トップをとった駒以外の獲得数を比べる

といったものです。

例えば

Aさん → 田:4 仏:3 兜:3
Bさん → 田:2 仏:3 兜:2
Cさん → 田:0 仏:2 兜:5

こういう結果になった場合、まずBさんは単独トップの駒がないのですぐ脱落、そのあと、AさんとCさんで「トップをとった駒以外の数」を比べて

Aさん:6点
Cさん:2点

でAさんの勝ち!となります。

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バランスよくとっていてぎりぎりで一位になった方が良いゲームバランスや、少し先を読む必要がある陣取り要素など、先日紹介した「ロンド」よりもややゲーマー寄りになっています。


しかし、衝立があるおかげで誰がなんの駒を獲得しているかよくわからないし、基本的には緩めのゲームですね。このバランスが好きな人もいるし、もっとガチにやりたい人は衝立を外してしまってもいいでしょう。標準ルールでも、2人でやるときは獲得した駒を隠さないことが推奨されています。

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ロンド

ロンドと言えば輪舞曲。そして松任谷由実!でもこのゲームはノンテーマみたい・・・



---ロンド---

ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:20-30分
評価:☆☆


先日のTBC(東京ボードゲームコレクション)にて、中古で手に入れたくにちーのロンド。大箱ながら軽いとの話を聞いていて、新品で買うと高いな( ^ω^)・・・と思っていたので、中古で入手できたのはラッキーでした。



中身はメインボードと丸いチップが大量。それからチップ立てだけなので、箱の大きさなんとかしろよ!と思うのですがそれはご愛敬。メインボードがリバーシブル仕様になっているのはちょっとお得感あり。

ゲーム内容はチップをうまく配置して得点しよう!というシンプルなもの。

手番には

・チップを1枚以上配置して1枚補充(何枚配置してもよい)

・チップを配置せずに2枚補充

どちらかが出来ます。ただし手元のチップ、上限は5枚で、持ちきれなければ袋に戻します。



・チップは全部で5色あるのですが、基本は同じ色の数字に置きます。すると、その数字分得点が入ります。一か所に何枚も置くことが可能で、その場合枚数×数字の得点が入ります。

・チップを配置するときは、すでに配置しているチップの隣から配置していきます。いきなり何もないところに配置してはいけません。

・また、チップを複数配置する際は、連続しておかなくてはいけません。ボードのあちらこちらに置くのはダメ。



※かならず同じ色の数字にチップを置かなくてはならないかというと、そうではなく、ボードに対応しない色のチップでも「裏がえして」置くことによって、先の数字に手を伸ばせるようになります。

これを繰り返して、灰色のマスに全てチップが置かれたら、全員の手番数が同じになるようにして終了。スタートプレイヤーがだれか覚えておく必要があります。



ちなみに裏面、全くルールは同じなのですが、得点が派手になっています。

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チップの質感もよく、ボードも美しくて見た目的に非常にそそられるのですが・・・

チップの引き運にかなり左右され、シンプルなのはいいんですが考え処があまりない、というのが率直な感想。

得点方式がシンプルで、一番点数の高い「5」のマスにチップを3-4枚置きたい、という流れもつかみやすいので、ボードゲームに慣れてない人も簡単に遊べます。

でも、「インジーニアス」にあった「色毎に得点して、一番少ない点数の色で勝負」ぐらいのひねりは欲しかったかなぁ。そういうヴァリアントも考えてみますか。



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グラビティ・メイズ

人気パズルメーカー、シンクファンによる一人用パズル。今度は立体の迷路だ!



---グラビティ・メイズ---

ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:??分
評価:☆☆☆☆



このグラビティメイズは、ハナヤマが日本語版を出していないので、やや値段が高いのがネックですが、

立体コンポーネントとカラフルな色が相まって、非常に面白そう!な見た目をしています。



目的は、問題カード通りにスタート(白〇のところ)とゴール(赤いブロック)を置き、うまくパチンコ玉を通すこと。

使えるブロックは問題カードの下に書いてあって、色毎に高さが決まっているので頭を悩ませることになります。

配置のルールとして

・ボールを一度に2段以上落としてはいけない

・水平に2ブロック以上移動してはいけない

このルールに従う必要があります。まあ、上記の禁じ手をやってしまうと、ボールが途中で止まったり迷路からはみ出してしまうので、すぐにわかります。



なんといってもこのキャンディのようなきれいな見た目!子供の食いつきも抜群です。パズルの難易度は難しすぎることはないので、レッツチャレンジ!国内ボードゲームショップが取り扱っているようです。



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ケルト

帝王クニツィアがついにドイツ年間ゲーム大賞を受賞した意欲作!素晴らしいゲームですが、ネックは国内価格の高さと箱のスカスカ具合・・・?



---ケルト---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆

2008年のドイツ年間ゲーム対象作品。このゲームの前身として、クニツィアは「ロストシティ」を発表しているわけですが、2人専用だったロストシティに対し、4人まで遊べ、「願いの石」の要素が付け足された、という内容になっています。



さてこのケルト、箱のスカスカっぷりが有名で、ボード以外のコンポーネントはとてもコンパクトにまとまります。ボードをもっとコンパクトなサイズにすれば、日本の住宅事情にやさしいのに・・・

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ルールはドイツ年間ゲーム対象の中でも簡単な部類です。



手札は七枚。ここから一枚プレイするか、一枚捨て札にして、補充する、の繰り返しです。



例えば、緑のカードをプレイしたら、緑の列にコマを進めます。



もう一枚緑をプレイ出来たら、さらにマスを進めるのですが、数字が大きくなるように 又は 小さくなるように しかプレイできません。(同じ数字はプレイしてOK)

なので、一枚目はなるべく大きな数字、もしくは小さな数字をプレイしたいですね。



カードを捨てる場合は、色ごとに捨て札の山を作ります。カードの補充の時、山札からとる代わりに、捨て札の山の「一番上」のカードを補充してもOKです。

自分にとってはいらないカードだけど、相手に拾われるかもしれない・・・これぞドイツゲーム!というジレンマが楽しめるゲームです。

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各列は、一マス進んだらマイナス4点。ある程度進まないとプラス点にならないので、ちょっとしか進めないような色なら、あきらめて自分のコマをスタート地点に残しておく、ということもできます。マイナスより0点のほうがマシでしょ?



あ、一つだけ大きな自分のコマは、得点計算のときボードの得点を倍に数えます。でもマイナス点も倍になるので注意。

ボードを進んでいくとあちこちにボーナスタイルがあるのですが・・・・



・数字のタイル → この数字分得点

・クローバー → 任意の自分のコマを一マス進める



・願いの石 → この願いの石をある程度集めないと、マイナス点を食らうので注意!

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忘れやすいルールとして



最後まで到達した色のカードをさらにプレイすると、任意の列のコマを進めることできる

というものがあります。

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ロストシティに比べるとだいぶファミリーゲーム寄りになっていて、楽しく遊べる調整。カードのプレイが昇順・降順選べるようになったのが大きいんでしょうね。あと同じ色・数字のカードが二枚ずつあるのも緩い。

ロストシティが好みのひと、ケルトが好みの人と別れますが、ファミリーで遊ぶなら間違いなくケルトですよね。ほら、ロストシティは2人で邪魔しあうゲームだし。

以前は国内流通価格が高いのがネックでしたが、新版が発売されて若干お安くなりました。あと新版はボードがリバーシブルになっていて、二種類のマップを楽しめるのでお得感アリ。

ケルトって、ほぼカードゲームなので、値段がお安いカードゲーム版もおすすめ。

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リバークロッシング

アメリカの有名パズルメーカーの作品、リバークロッシング。ちょっとの隙間も飛び越えられないおっさんだけど、丸太は軽々と運べるよ!



---リバークロッシング---

ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:??分
評価:☆☆☆

グラビティメイズが最近話題になってる「シンクファン」の一人用パズル。何年か前にボードゲームショップで見かけましたが、久しぶりに通販サイトをのぞいてみると、1000円ぐらいで購入できるようになっていました。思わずポチー

ルールは非常に簡単で、おっさんを対岸に渡せばいいのですが

・切り株を飛んでわたってはだめ

・どの材木も持ち運べる

・ピッタリ切り株の間に収まらない限り、材木はおけない

・材木同士をクロスさせたり、斜めにおいてはだめ

このルールに従って、おっさんを導きます



遊んでみると、全40問あるうちの1-20問目は簡単なので、子供が遊ぶ感じ。21問目からが本番で、最後のほうは激烈な難易度です。

あ、ちなみに↑↑この問題すぐにわかりますよね?これで12問目ぐらいです。

こういったパズルって、スマホアプリでいくらでもありそうな感じですが、実際に手に取れるのがいいんですよ。安いしたまにはこういうのもアリ。



そうそう、このリバークロッシング、「持ち運んでどこでも遊べるぜHAHAHA!」って感じで袋がついてるんですが、結構でかいですよ?このパズル。やっぱり日本人とは発想が違いますねぇ。

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