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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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ストライク



「ラッキーナンバー」と双璧をなす(と勝手に思っている)ラベンスバーガー軽ゲーの雄、ストライク です。

コンポーネントはなんとダイスだけ。たくさん入っているとはいえ、潔すぎます。さすがにまずいと思ったのか、箱自体が闘技場を模したダイストレイになっています。クッションも敷いてあって、他のゲームのダイストレイに使えそうな感じ。

ルールはとても単純で、手番になったらダイスをひとつずつ振り入れていって、同じ目が出たら回収して手番終了、というもの。プレイヤーは最初いくつかダイスを持っていて、手持ちダイスが全部なくなったら負けです。



同じ目が出ないとダイスが減り続けるのですが、それに加えて✖の目が出ると、強制的にゲームからダイスが除外されてしまいます。

戦略もなにもないじゃん!と言われたら、まあ、それはそうなのですが。ダイスがだんだん減っていく焦燥感と、同じ目でろ!と祈りながらダイスを振り入れる感覚。これがかなり楽しいのです。

このゲームで一番盛り上がるのが、ダイストレイ内のダイスが、回収によってすべてなくなった時。

トレイ内にダイスが無い状態で振り入れるプレイヤーは、ダイスを一個ずつではなく、全ていっぺんに入れる必要があるのです。

同じ目が出ればいいのですが 手持ちのダイスが5-6個残っていても一発で退場する可能性あり!

特に難しいルールが無いので、箱に描いてある対象年齢「8歳」より小さいお子さんでも、十分遊べると思うんですよね。 うまく手加減してあげられないのが玉にキズですが。

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