対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
炭鉱讃歌 カードゲーム
- 2017/02/14 (Tue)
- 近年のゲーム |
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原題は「Coal Baron:The Great Card Game」 その名の通り、カードゲームでありながらしっかりしたプレイ感の作品ですよ。
---炭鉱讃歌:カードゲーム---
ルールを覚えるのに必要な時間:20分
1ゲームの時間:60-90分
評価:☆☆☆
私のお気に入りワーカープレイスメント「炭鉱讃歌」がカードゲームになった!と聞いて即購入。届いて初めて、日本語版であったことに気づいてびっくりしました。まあコンポーネントに言語依存無いけどね。全部アイコンで書いてあって、日本語化されてるのは箱と説明書だけです。
内容は、全てカードで表現したワーカープレイスメントといったもの。ボードゲーム版と大きくルールは違いますが、プレイ時間は大体同じくらい。
カードが通常のユーロサイズなので、場所を非常にとるのが玉にキズです。しかも個人ボードがあるというダメ押し。
ルールは(私的には)結構わかりやすく、基本的には機関車と貨車・石炭カードを組み合わせて、注文をこなしていくというもの。
それぞれのカード山に、ワーカーを配置すれば一番上の一枚が取れるというシンプルルールです。
ただし、すでに他の人がワーカー(カード)を配置していたら、配置したワーカーの数が「前の人+1」になるように出さなければいけません。これはぴったりでないとダメで、多ければ良いというものでもないです。
なので、4とか5のワーカーカードが一概に強いかと言えばそうでもなく。
全員がワーカーを配置し終えるか、パスしたら次のラウンドへ。人数によって5-7ラウンドプレイしたらゲーム終了になります。
達成した注文と、それに付随するミッションカード、株券などの得点を合計して最終結果。初プレイ4人で80分くらいでした。
--------------------
英題の「The Great Card Game」の名に恥じず、とても骨太なカードゲームに仕上がっています。今ボードゲーム版の炭鉱讃歌は手に入りづらいので、あのアートワークの感じが好きならこれ買っとけ!と言えますね。そつなく非常に丁寧に作られているなぁという印象。バランスブレイカーのカードとか無いですし。
ただ、アクションで取れるカードが、「一番上の一枚」なので、めくり運の強さがボード版より強いです。なので「4枚選んで一枚とる」アクションにワーカーが集中しがち。まあ狙ってこういうバランスにしてるのかもしれませんね。
カードゲーム版になったゲームは、通常元あった要素をそぎ落としているのが常なので、そういうものを求めて買うと肩透かしを食います。そこだけ注意です。
今のうちなら値段も安いので、骨太なカードゲームを求めているならぜひ。
---炭鉱讃歌:カードゲーム---
ルールを覚えるのに必要な時間:20分
1ゲームの時間:60-90分
評価:☆☆☆
私のお気に入りワーカープレイスメント「炭鉱讃歌」がカードゲームになった!と聞いて即購入。届いて初めて、日本語版であったことに気づいてびっくりしました。まあコンポーネントに言語依存無いけどね。全部アイコンで書いてあって、日本語化されてるのは箱と説明書だけです。
内容は、全てカードで表現したワーカープレイスメントといったもの。ボードゲーム版と大きくルールは違いますが、プレイ時間は大体同じくらい。
カードが通常のユーロサイズなので、場所を非常にとるのが玉にキズです。しかも個人ボードがあるというダメ押し。
ルールは(私的には)結構わかりやすく、基本的には機関車と貨車・石炭カードを組み合わせて、注文をこなしていくというもの。
それぞれのカード山に、ワーカーを配置すれば一番上の一枚が取れるというシンプルルールです。
ただし、すでに他の人がワーカー(カード)を配置していたら、配置したワーカーの数が「前の人+1」になるように出さなければいけません。これはぴったりでないとダメで、多ければ良いというものでもないです。
なので、4とか5のワーカーカードが一概に強いかと言えばそうでもなく。
全員がワーカーを配置し終えるか、パスしたら次のラウンドへ。人数によって5-7ラウンドプレイしたらゲーム終了になります。
達成した注文と、それに付随するミッションカード、株券などの得点を合計して最終結果。初プレイ4人で80分くらいでした。
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英題の「The Great Card Game」の名に恥じず、とても骨太なカードゲームに仕上がっています。今ボードゲーム版の炭鉱讃歌は手に入りづらいので、あのアートワークの感じが好きならこれ買っとけ!と言えますね。そつなく非常に丁寧に作られているなぁという印象。バランスブレイカーのカードとか無いですし。
ただ、アクションで取れるカードが、「一番上の一枚」なので、めくり運の強さがボード版より強いです。なので「4枚選んで一枚とる」アクションにワーカーが集中しがち。まあ狙ってこういうバランスにしてるのかもしれませんね。
カードゲーム版になったゲームは、通常元あった要素をそぎ落としているのが常なので、そういうものを求めて買うと肩透かしを食います。そこだけ注意です。
今のうちなら値段も安いので、骨太なカードゲームを求めているならぜひ。
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HN:
seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング
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