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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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ラブレター



ラブレター

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:3-5分 とにかく手軽で短い!
評価:☆☆☆☆ (☆5で満点)



5分あればプレイでき、インストも簡単。値段もお手軽(700円) そして面白い。そんな素晴らしいカードゲームがこのラブレターです。



使うのは8種類、16枚のカードだけ。各カードには特殊能力がある。

1:兵士 - 5枚 相手の持っているカードを宣言し、当てたら相手が脱落(宣言できるのは兵士以外)
2:道化 - 2枚 相手のカードを見ることが出来る
3:騎士 - 2枚 相手と自分のカードを比較し、弱い方を脱落させる。
4:僧侶 - 2枚 1ターンの間、自分への攻撃を無効化する
5:魔術師 - 2枚 相手のカードを捨てさせる
6:将軍 - 1枚 自分と相手のカードを交換する
7:大臣 - 1枚 5以上のカードを山札から引いた場合、自分が脱落する。
8:姫 - 1枚 このカードを捨ててしまうと脱落する

各々が1枚ずつカードを持ち、自分のターンに山札から一枚カードを引き、2者択一で一枚を捨てる。
捨てた時に特殊効果が発動する。(必ず発動させ無くてはならない。)

1人が生き残るか、山札がなくなればゲーム終了。山札がなくなったら手札を公開し、数字の大小で優劣を決める。もちろん姫が一番強い。ラブレターを姫に渡した、ということなのだ。



大臣や姫を手札に抑えておきたいのだが、ゲームが進むと自分の手札がカウンティングによりバレてしまったりする。そうすると相手の兵士に刺されるのだ。

カウンティングでバレなくても、大臣+将軍 =数字の合計が13になったりして自爆することも多々ある。強いカードを持っていても全く油断できない。

むむ、これは面白い。他のゲームをやったあとに、小休止としてやるといい感じ。すごく読み合いをするわけでもなく、半分以上運なので気軽に遊べる。

でもたまに相手の手札を読みきれたりする。道化→兵士のコンボで勝利を収めたりすると気持ちいい。



2人で遊ぶときは、そのままのルールだと面白くならないので、各レビューサイト様で薦められている以下のヴァリアントを適用。

・はじめに、一枚カードを取り除く(非公開)
・次に3枚のカードを場に公開する
・自分と相手に3枚ずつカードを配り、その中手札として1枚を選ぶ。残り二枚は伏せて手元に置き、相手には見せない。(自分は確認できる)
・その後は通常通りゲームを行う。


つまり、場の3枚と手元に伏せた2枚で相手のカードを読むのだ。2人でも上のヴァリアントを導入することでとても面白くなるので、ぜひ遊んで見てほしい。700円なのですぐ買いに行こう!


※版によって少し絵柄が違うみたいですね。私が持っている700円の製品は再販バージョンなのかな?

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