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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

カテゴリー「その他」の記事一覧

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カルバ拡張チップセット



これも元々はプロモーションセット何だと思いますが、カルバのタイル番号が入ったチップと、ジョーカー扱いのチップのセット。

要はこのチップを袋か何かに入れて引くことで、タイル番号の宣言役を固定する必要が無いし、ジョーカーがあるからちょっとプレイ感が変わりますよ!というもの。

「?」のチップを引くと、引いた人が好きな番号を宣言できる!

プレイアビリティが上がるので、今すごろくやでカルバを買うともれなくついてくるみたいです。これは持っておくとよさそうですね。

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ニムト追加カードセット

ニムト追加カードセット



メビウスゲームズが、「ニムト20周年記念版」に追加されていたジョーカーカード(0.1~0.9の10枚のカード)を単体で販売してくれました。ドミニオンのプロモカードみたいなパッケージで300円。まあファンアイテムですが、すごろくやだとメール便で発送してくれるので送料も安く、気軽に買えます。

このカードは最初各プレイヤーに一枚ずつ配り、余ったら山札と一緒に混ぜてしまいます。

あとは通常通りプレイするのですが、数が小さいため必ず処理順が早くなるカードです。(複数枚のジョーカーが出される場合があるので、一番とは限らないのがミソ)

そして小数点以下しか数字が書かれていないので、置く列も選ぶことが出来ます。

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これは結構好みが分かれそうなカードですね。今までは連番を出して置けば絶対助かる!と思っていたところに小数点が入ってきて、6枚目になってしまう、という展開が目に見えます。

やや蛇足な感じもするので、ちょっと普通のニムトも飽きたし追加カード入れてみない?ぐらいの使い方でしょうか。

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12/31-1/1 年越しボドゲ会

盆と正月に栃木の実家でゲーム会をやり続けること4年。何気にずいぶん続いてます。

今年は12/31開催で、年越しボードゲームとなりました。



ブラッディイン:

たぶん2015年末に遊んで以来一年ぶりのブラッディ・イン。手札を捨ててコストを支払うので、テーマのぶっ飛び加減と裏腹に結構ガチゲー。悪くない。けど発売から一年経って、強いコンボがすでに見つかっていそうな気がする。



バザリ:

ザ・ドイツゲームクラシック。 すごろく風にボードを進んでいくという枯れたシステムながら、バッティングゲームとして最高の出来。ほぼ4人専用なのが残念。




ラー:

クニツィアの競りゲー、2016にプレイしたやつで私的評価は、ラー > タージマハル > モダンアート = メディチ

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このブログ、そろそろファイル容量がいっぱいになるので引っ越そうかと。2017年もよろしく!

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マイス&ミスティクスのコマを塗る②

前回の記事から引き続き、ドブネズミ戦士を塗っていきます。



使う色

・ミスターカラー フィニッシングサーフェイサー 黒1500番

今回は黒サフを吹いておくことが重要になります。ドライブラシが届かない奥のほうを、黒く残して立体感を強調します。

・アーミーぺインター

ピュアレッド
マットブラック
ファーブラウン
アッシュグレイ
シャインシルバー
ソフトトーン



茶色のドブネズミ戦士と、灰色のドブネズミ戦士を作りたかったため、3体をファーブラウン・3体はアッシュグレイでドライブラシします。



塗料を筆にとったら、カサカサになるまで(あまりペーパーに色がつかなくなるまで)キッチンペーパーに擦り付け、その状態でミニチュアに筆を擦り付けるように塗っていきます。すると、筆の届かないくぼみのところは黒く残るので、なんかこう、いい感じの毛並みになります。



ドライブラシは、専用の筆も売っていますが、100円ショップの筆を少し短く切って使っても大丈夫です。少し毛を短くしたほうが、筆に弾力が出るため使いやすくなります。



ドライブラシの後、尻尾や剣、肩当に色をベタ塗りしていきます。

赤い目と牙は、塗ろうかどうか迷いましたが頑張って塗りました。かなり神経を使います。



ベタ塗りの後、ソフトトーンでウォッシングします。ゴキブリの時と違って茶色いウォッシュ塗料なので、やや明るい仕上がりに。特に尻尾の節目が強調されるように塗ります。

剣や赤い目が汚れすぎてしまったら、再度色を載せておきます。また、背骨のラインなどの出っ張っているところは、元の色でドライブラシして明るさを戻しておくと、立体感がより強調されます。

やっぱりテカってしまうので、艶消しのトップコート塗りますかねぇ。これはこれで、嫌いじゃないけど。

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マイス&ミスティクスのコマを塗る ①

つい先日、日本語版がでてとても手に入りやすくなったボードゲーム(RPG) マイス&ミスティクス



もちろん、買ってすぐに遊べて、それで何も問題ないのですが



ミニチュアゲームの要素が入っており、無彩色のフィギュアがたくさん入っているので、これは是非とも塗らねばと思うわけです。

ただ、私はミニチュアゲームを遊んだことがないし、もちろんペイントをしたこともありません・・・

なのでいろんな塗装のサイト(主にウォーハンマー40,000というミニチュアゲームのサイト)を読んだり、ミニチュアゲームショップで話を聞いたりして、自分なりに塗装してみました!



用意するもの

・黒いベースカラー(Mr.カラー フィニッシングサーフェイサー1500番 塗料の粒子が細かいので、ミニチュアに向いているとのこと)

ミニチュア用の下地塗料も売っているのですが、いかんせん高い(スプレー1本2000円強)のと、車を補修するときにつかったエアブラシがあるので、今回はこの瓶入り下地塗料を使います。

瓶入りは432円!安い!

・ウォーペイント4色 ドラゴンレッド・マットブラック・ファーブラウン・ダークトーン

ミニチュアショップに売っている、専用の塗料です。水性アクリル塗料なので、水で薄められて、乾くと耐水性を持つ優れもの。



ウォーペイントは、最高の性能と言われているシタデルカラーよりやや安く(1本400円 シタデルカラーは1個500円) ボトルに入っているので乾きづらいのが特徴です。ただし必ずパレットが必要になるので、アルミカップを使います。

・アルミカップ バレットの代わりです。乾いたアクリル塗料は落ちないので、汚れたまま捨ててしまいます。

・キッチンペーパー

・筆



タミヤの模型用ブラシ 3本セットを使います。平筆・丸筆・面相筆の3本セットで、なんでもこなせます。

・ペットボトルのふた

ミニチュアを塗っているときの持ち手用に。ミニチュアを弱い両面テープなどでくっつけておきます。

これ、絶対に必要なので、お茶を飲んだらフタを取っておくように!!


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最初は雑魚キャラのゴキブリを塗るよ!




まず、黒い下地塗料をスプレーします。エアブラシがなければ、スプレータイプも売っているのでそれを使えばOK。

ただ、この作業は飛ばしてしまってもいいかもしれません。下地を塗ることで塗料の食いつきを良くするのですが、もともとマイス&ミスティクスのコマはプラスチックなので、洗剤で油分を取ってしまえば十分色が載ると思います。

どっちかというと、塗り残したところが黒い影になるように黒い下地を吹いておく、という意味合いが強いです。



なんか、てかてかになっちゃいましたねぇ



各部分を塗り分けます。

・全体はこげ茶 (マットブラック+ファーブラウン)

・足と頭、おなかは赤茶(ドラゴンレッド+ファーブラウン)

・触角と尾部は黒ですが、マットブラックをそのまま塗ると強すぎるので、多少茶色を混ぜます

リアルに塗ると気持ち悪いので、ゴキブリに見えない色を塗っている方もいますが、私はリアルに行きます!




次に、ウォッシュ用塗料の「ストロングトーン」を全体にどびゃーっと塗ります。このウォッシュという技法で、ミニチュアのくぼみに塗料がたまって立体感が強調されるのです。

くぼみにたまるようにすればよいので、滴が垂れそうなほど塗ってしまったら筆で吸い取ってあげます。

アーミーぺインターのウォッシュ塗料は、「てかり」が出るので、ゴキブリにはぴったりです。テカリが邪魔な場合もありますが・・・

これで完成でもいいですが、全体が黒くなってしまうので、お腹や触角など、出っ張っているところに再度色を載せてあげるとより立体感が出ますよ。



つぎはドライブラシを駆使してドブネズミ戦士を塗ろうと思います!

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プロフィール

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seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング

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