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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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カタンの開拓者たち:5-6人用拡張



新しい陸地発見のニュースは、瞬く間に世界を駆け巡った。
程なくして、カタン島は新天地を求める人々で溢れかえるのだった。




---カタンの開拓者たち 5-6人用拡張---

ルールを覚えるのに必要な時間:30分
1ゲームの時間:60~120分
評価:☆☆☆☆☆ (☆5で満点)

面白い!最高だねー。盆と正月にはぜひカタンをやりたいね。6人でやるとプレイ時間二時間超のヘビーゲームになるな。

ルールは他のサイト様にいくらでも解説があるので、今回は5人戦の感想を書きます。

週末ゲーム会にて、ジーピーのスタンダード版と

5人集まるという事で急遽ポチった5-6人用拡張

それから木製コマを用意してプレイ。結構お金かかってる。

しかもカタンは3人~のゲームで、全くの未プレイだったので、まずは台紙からタイルを外し、資源カードをスリーブに入れる作業から始めた。ピカピカの新品でプレイだ。



拡張セットを入れると、カタン島は19マス→30マスに増え、かなり巨大になる。これはもうオーストラリア並みの小大陸だ。このカタンを制するのは誰か!?



木製コマは4人分しか無いので、一人はプラスティック駒を使わざるを得ない。これ、相変わらず開拓地と都市の区別がつきづらいなー。



こっちなんか道がナマコみたいに見えるしな。追加のプレイヤー駒は緑と茶色。



あと資源カードや発展カードも追加で入っている。まあ特定の資源に偏らなければ使うことは無いかな。



今回は自分以外の4人が初めてのプレイということもあって、インスト込で2時間半のロングゲームになった。最終的に自分が最大騎士力と、都市3・開拓地2 の計10点で勝利! 初めてのプレイヤーに負けるわけにはいくまい。

ノーマルカタンとの一番の違いは、手番が一周したら「建設フェイズ」を挟むということ。5人がサイコロを振ると、次の手番が来る前に資源ががっぽり溜まり、盗賊の餌食になりやすいのでこれは良い追加ルールだと思った。

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ジーピー版のスタンダードカタン、初期はキャラメル箱だったようですが、私が購入したものは上蓋式になっており、ボード類の品質も良いです。木製駒を別途購入して遊べば大人も満足できる品質でしょう。これで実売¥3,000は良心的です。

欲を言えば

・箱はコート紙ではなくてエンボス付きのマット紙だと嬉しい。カルカソンヌみたいに。
・上蓋にはタイトルだけ書いて、キャッチコピーは付けないでほしい。
・資源カード類にもエンボス加工
・どうせならタイル類もカルカソンヌみたいな手触りに
・木製駒は標準で入れてほしい

ちょっと値上がりしてもいいのでこんな仕様で出してほしい!そしたらもう一個買います。



ボード全景



タイルはこれくらいの厚さ。まあ十分かな



タイル。テカテカしててエンボスはなし。



資源カードもエンボス加工なし。折れたら嫌なのでスリーブに入れました。



木製コマは視認性が良くて必須。



サイコロはプラスティック製でちょっと軽い。

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