対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
センチュリー スパイスロード
- 2017/12/16 (Sat)
- 近年のゲーム |
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センチュリーシリーズ3部作の一発目!3つすべて集めるとすべてのコンポーネントを使ってゲームが遊べるらしい??
正直、ゴーレムエディションよりノーマル版のアートワークが好きです。
--------------------------
---センチュリー スパイスロード---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆☆☆
これから出てくるセンチュリーシリーズも、ルール少な目の優等生なゲームだと思うんですが・・・。スパイスロードもルールはA4裏表の2ページだけ。繰り返し遊べるデザインです。
コンポーネントはこんな感じ。実売4,000円前後でありながら、金属コインとスパイスを入れるお椀が最初からついてる!(お椀はちょっと小さいけど、金属コインはうれしい)
テーブルには、4種のスパイス、商人カード、目的カードが並びます。
スパイスは価値の順列があり、高い方から 茶→緑→赤→黄となっています。
そのため、まず黄色を手に入れてからトレードで価値を高めていくことになります。
各自、自分の倉庫となるカード、それから初期手札2枚と、手番順で傾斜のついた初期スパイスを受け取ってゲーム開始です。
※倉庫を見ればわかりますが、スパイスの保有上限は10個です。
また、一枚だけスタートプレイヤーアイコンのついたカードがあります。
※ルールブックにエラッタがあるので注意! 4番手以降の初期資源は、
✖「黄色4つと赤1つ」 → 〇「黄色3つと赤1つ」です。
手番には
・カードのプレイ
・商人カードの獲得
・目的カードの獲得
・休息
の4つから1つアクションを選びます。
・カードのプレイ
手札から一枚を出して、効果を適用します。効果はシンプルなものばかりで、スパイスを他のスパイスに交換するか、場からとるか、任意の資源を一段階アップグレードするか、というもの。
カードは交換系がほとんどで、場からスパイスを取れるカードとアップグレードカードは希少です。
・商人カードの獲得
最初、手札が二枚しかないので、獲得して増やすことが出来ます。手札上限はありません。
この時、商人カード山から一番遠いカードは無料で獲得できます。
が、他のカードが欲しい場合、山札から遠いカードより順に、任意のスパイス駒を一個ずつのせていかなくてはなりません。飛ばせば飛ばすほどコストがかかります。
獲得したら、カードを詰めて、山札から一番近い位置にカードを補充します。
カード獲得時に、上にスパイスが載っていたら、一緒に獲得できますよ。お得!
・目的カードの獲得
スパイスを払って、目的カードを獲得します。
この時、山札から一番遠いカードを達成すると金貨が、2番目に遠いカードを獲得すると銀貨がおまけでもらえます。
価値はそれぞれ 3点・1点です。カード補充方法は商人カードと同じ。
・休息を取る
捨て札は、個人別にしておきます。休息を取ることで、それらすべてを手札に戻せます。
これらのアクションを繰り返し、誰かが5枚の目的カードを達成したら、手番回数が同じになるようにしてゲーム終了!
得点は
・目的カードの点数
・金貨3点 銀貨1点
・黄色以外のスパイスは、一つ一点
です!
-----------------------
こういうルールなので、なるべく商人カードの獲得と休息の回数を減らしつつ、手札でいかに効率よくスパイスを獲得していくか?というゲームになります。
といっても、カードはテキストがなくシンプルな効果。1手番5秒ぐらい。ポンポンと手番が回ってきて、スパイスがどんどん変換されていく感じは、とても気持ちが良いです。
あまり茶色のスパイスをつくらず、得点低めの目的カードをどんどん達成していく戦略が強いきがするんですが・・・。どうなんでしょうね?研究されていくと、強い戦略はこれだ! と固まってしまわないでしょうか。
正直、ゴーレムエディションよりノーマル版のアートワークが好きです。
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---センチュリー スパイスロード---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆☆☆
これから出てくるセンチュリーシリーズも、ルール少な目の優等生なゲームだと思うんですが・・・。スパイスロードもルールはA4裏表の2ページだけ。繰り返し遊べるデザインです。
コンポーネントはこんな感じ。実売4,000円前後でありながら、金属コインとスパイスを入れるお椀が最初からついてる!(お椀はちょっと小さいけど、金属コインはうれしい)
テーブルには、4種のスパイス、商人カード、目的カードが並びます。
スパイスは価値の順列があり、高い方から 茶→緑→赤→黄となっています。
そのため、まず黄色を手に入れてからトレードで価値を高めていくことになります。
各自、自分の倉庫となるカード、それから初期手札2枚と、手番順で傾斜のついた初期スパイスを受け取ってゲーム開始です。
※倉庫を見ればわかりますが、スパイスの保有上限は10個です。
また、一枚だけスタートプレイヤーアイコンのついたカードがあります。
※ルールブックにエラッタがあるので注意! 4番手以降の初期資源は、
✖「黄色4つと赤1つ」 → 〇「黄色3つと赤1つ」です。
手番には
・カードのプレイ
・商人カードの獲得
・目的カードの獲得
・休息
の4つから1つアクションを選びます。
・カードのプレイ
手札から一枚を出して、効果を適用します。効果はシンプルなものばかりで、スパイスを他のスパイスに交換するか、場からとるか、任意の資源を一段階アップグレードするか、というもの。
カードは交換系がほとんどで、場からスパイスを取れるカードとアップグレードカードは希少です。
・商人カードの獲得
最初、手札が二枚しかないので、獲得して増やすことが出来ます。手札上限はありません。
この時、商人カード山から一番遠いカードは無料で獲得できます。
が、他のカードが欲しい場合、山札から遠いカードより順に、任意のスパイス駒を一個ずつのせていかなくてはなりません。飛ばせば飛ばすほどコストがかかります。
獲得したら、カードを詰めて、山札から一番近い位置にカードを補充します。
カード獲得時に、上にスパイスが載っていたら、一緒に獲得できますよ。お得!
・目的カードの獲得
スパイスを払って、目的カードを獲得します。
この時、山札から一番遠いカードを達成すると金貨が、2番目に遠いカードを獲得すると銀貨がおまけでもらえます。
価値はそれぞれ 3点・1点です。カード補充方法は商人カードと同じ。
・休息を取る
捨て札は、個人別にしておきます。休息を取ることで、それらすべてを手札に戻せます。
これらのアクションを繰り返し、誰かが5枚の目的カードを達成したら、手番回数が同じになるようにしてゲーム終了!
得点は
・目的カードの点数
・金貨3点 銀貨1点
・黄色以外のスパイスは、一つ一点
です!
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こういうルールなので、なるべく商人カードの獲得と休息の回数を減らしつつ、手札でいかに効率よくスパイスを獲得していくか?というゲームになります。
といっても、カードはテキストがなくシンプルな効果。1手番5秒ぐらい。ポンポンと手番が回ってきて、スパイスがどんどん変換されていく感じは、とても気持ちが良いです。
あまり茶色のスパイスをつくらず、得点低めの目的カードをどんどん達成していく戦略が強いきがするんですが・・・。どうなんでしょうね?研究されていくと、強い戦略はこれだ! と固まってしまわないでしょうか。
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