対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
クレイジータイム
- 2017/04/02 (Sun)
- 近年のゲーム |
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スラップジャック、ハリガリ、ジャングルスピード、スピードカップス等等、条件がそろったらいち早くカードを叩く(ベルを鳴らす)というゲームは数多くあります。
クレイジータイムはその中でもかなりの高難易度ですよ!
---クレイジータイム---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆☆☆
バネストが仕入れている、Korea BoardGamesの作品。
前は細長い箱(世界の七不思議デュエルみたいなサイズ)で販売されていましたが、版が変わって正方形箱になりました。
紙にエンボスがかかっていない箱で、かなりぴったり蓋が閉まるので開けづらい。
ややこしさを楽しむゲームなのですが、やることは簡単。各自にカードをくばり、個々の山札を作ります。(人数によって違う)
手番がきたらカードを一枚めくって場に出すだけ、この時、手前から奥に向かってめくります。(相手に先に見せるめくり方。ハリガリ方式。)
めくるとともに、スタートプレイヤーは 「1時」次の人は「2時」と一時間刻みで宣言していきます。このとき、カードに書かれている時刻と違っていてもOK。また、12時までいったら「1時」に戻ります。
ただし!タイムマシンのカードが出てきたら、時間が逆転します。「1時」→「12時」→「11時」・・・
もう一つ。宣言した時刻と、カードの時刻が一致したら、真ん中に置かれたカードを叩きます。
カードを叩くのが一番遅かったり、時刻の宣言違いを他の人に指摘されたら、場に出ているカードから5枚をとり、自分の山札の下に入れます。
さらに!上記二つの条件が重なったら(タイムマシンのカードで、宣言と時刻が一致していたら)「時の過負荷」が起こって、何も起きないのです!時間も逆転しないし、真ん中のカードをたたいてはいけません。
これらの条件を間違ってしまったプレイヤーがいたら「テンポラルフロー!」と宣言して間違いを指摘します。間違ったプレイヤーは場から5枚までのカードを受け取ります。
自分の山札を出し切ったら勝利!と言いたいところですが・・・
-------------------
このゲームは全4ラウンドで、ラウンド毎にややこしいルールが増えるのです。条件カードをランダムにめくり、決定されます。 「1時のカードがでたら〇時30分と宣言しろ」「砂時計の絵がでたら3時間巻き戻せ」等々・・・・
どんどんややこしくなるし、条件が重なったら「時の過負荷」でなにも起きません。ほんとにわけが分からなくなります。
勝者は4ラウンド目に勝った人!問答無用で勝利です!
ちなみに、前ラウンドの勝者が指名した一人が、追加ルールを知ることができない、そしてゲーム中にルールを言い当てられたら自分のカードを5枚捨てられるというルールがあるのですが、ちょっと蛇足かな?と思います。別に採用しなくても十分面白いです。
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反射神経 + 判断力。 クレイジーな難易度のパーティーゲームですよ!ぜひお試しあれ。
クレイジータイムはその中でもかなりの高難易度ですよ!
---クレイジータイム---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆☆☆
バネストが仕入れている、Korea BoardGamesの作品。
前は細長い箱(世界の七不思議デュエルみたいなサイズ)で販売されていましたが、版が変わって正方形箱になりました。
紙にエンボスがかかっていない箱で、かなりぴったり蓋が閉まるので開けづらい。
ややこしさを楽しむゲームなのですが、やることは簡単。各自にカードをくばり、個々の山札を作ります。(人数によって違う)
手番がきたらカードを一枚めくって場に出すだけ、この時、手前から奥に向かってめくります。(相手に先に見せるめくり方。ハリガリ方式。)
めくるとともに、スタートプレイヤーは 「1時」次の人は「2時」と一時間刻みで宣言していきます。このとき、カードに書かれている時刻と違っていてもOK。また、12時までいったら「1時」に戻ります。
ただし!タイムマシンのカードが出てきたら、時間が逆転します。「1時」→「12時」→「11時」・・・
もう一つ。宣言した時刻と、カードの時刻が一致したら、真ん中に置かれたカードを叩きます。
カードを叩くのが一番遅かったり、時刻の宣言違いを他の人に指摘されたら、場に出ているカードから5枚をとり、自分の山札の下に入れます。
さらに!上記二つの条件が重なったら(タイムマシンのカードで、宣言と時刻が一致していたら)「時の過負荷」が起こって、何も起きないのです!時間も逆転しないし、真ん中のカードをたたいてはいけません。
これらの条件を間違ってしまったプレイヤーがいたら「テンポラルフロー!」と宣言して間違いを指摘します。間違ったプレイヤーは場から5枚までのカードを受け取ります。
自分の山札を出し切ったら勝利!と言いたいところですが・・・
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このゲームは全4ラウンドで、ラウンド毎にややこしいルールが増えるのです。条件カードをランダムにめくり、決定されます。 「1時のカードがでたら〇時30分と宣言しろ」「砂時計の絵がでたら3時間巻き戻せ」等々・・・・
どんどんややこしくなるし、条件が重なったら「時の過負荷」でなにも起きません。ほんとにわけが分からなくなります。
勝者は4ラウンド目に勝った人!問答無用で勝利です!
ちなみに、前ラウンドの勝者が指名した一人が、追加ルールを知ることができない、そしてゲーム中にルールを言い当てられたら自分のカードを5枚捨てられるというルールがあるのですが、ちょっと蛇足かな?と思います。別に採用しなくても十分面白いです。
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反射神経 + 判断力。 クレイジーな難易度のパーティーゲームですよ!ぜひお試しあれ。
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プロフィール
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seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング
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