対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

イムホテップ

イムホテップって建築の才能があったのか!?ハムナプトラの悪役のイメージしかなかった・・・。



---イムホテップ---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:40-60分
評価:☆☆☆☆☆



2016年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作。「年間ゲーム大賞狙うぞ!」という意気込みが感じられる造りで、大きい木ゴマにシンプルで悩みどころのあるルール、そして適度なプレイ時間と3拍子揃ったゲームです。

個人的にはこれがゲーム大賞だ!と思ったのですが、選ばれたのはコードネーム。そちらは未プレイなので何とも言えないのですが、王道ドイツゲームではなく、あちらが選ばれたのはマーケティングも絡んでいるのかなー、と。

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メインボードはないので、各自にちいさな倉庫ボードと資材、そして中央に建設予定地ボードと船を並べたらゲームスタートです。



あ、船はラウンドカードの指示どおりに用意します。

手番に出来ることは

・石の切りだし

・船への積載

・船の移動

・カードの使用

の4つ。

・石の切り出し

石材を、ストックから3つまで、個人ボードに移します。個人ボードの積載上限は5個。

このゲームは、ストック→個人ボード→船と順番に石を移していかなくてはいけないので(エルグランデみたいなタイプ) ストックから直接船に積まないように注意しましょう。なお、直接積むことを可能にするカードアクションもあります。




・船への積載

個人ボードの石を1つ、船に載せます。このとき、どの船に載せても、またどの位置に載せても構いません。



・船の移動

船を、建設現場まで移動させます。どの船を移動させてもOKですが、各船には最低積載量が決まっているので、この数以上石を積んでいないと動かせません。

そして、移動先では「船の先端から」石を降ろし、決まりに従って建設していきます。



a)ピラミッド 左上から順番に石を置いていくのですが、ボードに書かれている通りに点が入ります。また、ゲーム終了時はピラミッド建設に使った石を数え、自分の色の石1つにつき1点がボーナス点として入ります。



b)神殿 各ラウンド終了時に、「上から見て」自分の石がいくつ見えているか数えます。一つ1点



c)墓所 ゲーム終了時に、自分の石がいくつ繋がっているか数え、チャート通りに得点が入ります。石が複数グループに分かれていたら、それぞれ計算します。



d)オベリスク 石をひたすら高く積んでいき、ゲーム終了時に高さが何位かによって点が入ります。同着の場合、1+2位の得点を足して2で割る(端数切捨て)のように計算します。



e)市場 船の先頭に石を積んだプレイヤーから順に、市場のカードを一枚獲得できます。値段はどれも石1個です。

カードは即時効果があるもの、あとで手番アクションで使えるもの、ボーナス得点になるもの等があります。 

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全ての船が建設現場に運ばれたら、新たなラウンドカードをめくり、市場のカードを補充して次のラウンドへ。前のラウンドで買われなかったカードは捨て札にします。

これを6ラウンド繰り返したら、得点を合計して終了!です。

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運の要素が低めながら、ライトなプレイ感の傑作です。石を狙い通りに配置したいのに、船を誰かに、意図しないところに運ばれてしまうジレンマ。かといって邪魔ばかりしていても勝てない。

手番アクションで使える青のカードはおおむね強いものが多く、戦局に大きくかかわります。逆に、緑のボーナス得点カードは弱めで、「余ったからとる」という感じですかね・・・。2回しかプレイしていませんが。

日本語版がでてようやくプレイできたのですが面白い!おすすめです。



※ちなみにボードには裏面があって、そちらを使うと違ったルールで楽しめます。AとBを混ぜてもOK!

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