対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

ケルト

帝王クニツィアがついにドイツ年間ゲーム大賞を受賞した意欲作!素晴らしいゲームですが、ネックは国内価格の高さと箱のスカスカ具合・・・?



---ケルト---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆

2008年のドイツ年間ゲーム対象作品。このゲームの前身として、クニツィアは「ロストシティ」を発表しているわけですが、2人専用だったロストシティに対し、4人まで遊べ、「願いの石」の要素が付け足された、という内容になっています。



さてこのケルト、箱のスカスカっぷりが有名で、ボード以外のコンポーネントはとてもコンパクトにまとまります。ボードをもっとコンパクトなサイズにすれば、日本の住宅事情にやさしいのに・・・

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ルールはドイツ年間ゲーム対象の中でも簡単な部類です。



手札は七枚。ここから一枚プレイするか、一枚捨て札にして、補充する、の繰り返しです。



例えば、緑のカードをプレイしたら、緑の列にコマを進めます。



もう一枚緑をプレイ出来たら、さらにマスを進めるのですが、数字が大きくなるように 又は 小さくなるように しかプレイできません。(同じ数字はプレイしてOK)

なので、一枚目はなるべく大きな数字、もしくは小さな数字をプレイしたいですね。



カードを捨てる場合は、色ごとに捨て札の山を作ります。カードの補充の時、山札からとる代わりに、捨て札の山の「一番上」のカードを補充してもOKです。

自分にとってはいらないカードだけど、相手に拾われるかもしれない・・・これぞドイツゲーム!というジレンマが楽しめるゲームです。

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各列は、一マス進んだらマイナス4点。ある程度進まないとプラス点にならないので、ちょっとしか進めないような色なら、あきらめて自分のコマをスタート地点に残しておく、ということもできます。マイナスより0点のほうがマシでしょ?



あ、一つだけ大きな自分のコマは、得点計算のときボードの得点を倍に数えます。でもマイナス点も倍になるので注意。

ボードを進んでいくとあちこちにボーナスタイルがあるのですが・・・・



・数字のタイル → この数字分得点

・クローバー → 任意の自分のコマを一マス進める



・願いの石 → この願いの石をある程度集めないと、マイナス点を食らうので注意!

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忘れやすいルールとして



最後まで到達した色のカードをさらにプレイすると、任意の列のコマを進めることできる

というものがあります。

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ロストシティに比べるとだいぶファミリーゲーム寄りになっていて、楽しく遊べる調整。カードのプレイが昇順・降順選べるようになったのが大きいんでしょうね。あと同じ色・数字のカードが二枚ずつあるのも緩い。

ロストシティが好みのひと、ケルトが好みの人と別れますが、ファミリーで遊ぶなら間違いなくケルトですよね。ほら、ロストシティは2人で邪魔しあうゲームだし。

以前は国内流通価格が高いのがネックでしたが、新版が発売されて若干お安くなりました。あと新版はボードがリバーシブルになっていて、二種類のマップを楽しめるのでお得感アリ。

ケルトって、ほぼカードゲームなので、値段がお安いカードゲーム版もおすすめ。

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