対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
クーロラド
- 2015/12/31 (Thu)
- 近年のゲーム |
- CM(0) |
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おっ、入っているシートに書き込んでいくタイプのゲームか・・・。じゃあ貧乏性だからまずこれをカラーコピーして使おうか?
んん!よく見ると一枚一枚パターンが違う・・・やるなNSV!
---クーロラド---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:15分
評価:☆☆ (☆5で満点)
昨年あたりから、ドイツゲームは「2人用」のゲームがコンスタントにリリースされるようになってきたが、これはNSV小箱シリーズの非常に手軽なダイスゲーム。中に入っているのはメモパッドとさいころ2個だけ。 大体ダイスゲームって5個ぐらいさいころが入っているもんだけど、2個とは潔い。
ちなみにこの牛柄小箱のゲームは3つあって、全部二人用
「クークック」
「クー・ヴァディス」
「クーロラド」
このうち、クーヴァディスとクーロラドはダイスゲーム。クークックはバースト系のカードゲームになっている。まあ全部手軽なゲームだ。
-------------
クーロラドは陣取りで、手番にはさいころを二つ振る。
1回は振り直しができて、1個だけ振りなおしても、二つとも振りなおしてもOK。
※ちなみに、6の目の代わりに牛が書いている特殊ダイスです。
目が確定したら、シートに印をつける。2人ゲームなので、どちらかが〇、もう一方は✖をつけていく。
・目が両方とも数字なら、どちらかの数字を選んでチェックする
・両方とも牛なら、牛二つにチェックできる
・片方が牛、片方が数字なら、 「牛と数字の間を1マス離してチェックする」もしもこの条件にあてはまる場所が残っていなければどちらか一つにチェックする。
やることはこれだけ。で、牛すべてがチェックされるか、空いている数字マスが5個以下になったら点数計算。
-------------
・外周 4辺それぞれで、チェックの数が多いほうに3点。(各辺を計算する)
・水飲み場の周囲のマスで、チェックの数が多いほうに得点。小さい水場は2点で、大きい水場は4点。斜めに隣接しているマスは考えない。
・〇と✖それぞれで、5マス以上連続しているエリアがあれば、各エリアごとに得点。この点数が一番大きい。
--------------
やってみると非常に手軽で、公称プレイ時間どおり15分で終わります。
最初は手探りで、外周か水飲み場に適当につけていくしかないのですが、後半は明らかに「あの場所にチェックしてエリアをつなげたい」というのが見えてくるので、ダイス目に一喜一憂できます。 相手のエリアを分断するようにチェックをつけたりと、やや考えどころも。
ただ、とにかく「牛」の目を出すゲームなので、結構運の比重が大きいです。牛の目がでなければ一手番に一個しかチェックできないので、敗北は必至。
プレイシートが一枚一枚違う配置になっているのが好印象。まあ毎回違うほうが楽しいですよね。プレイ感はほとんど毎回変わらないですがw
小箱ダイスゲームなら「クイックス」がすぐ頭に浮かびますが、プレイヤーが二人しかいなければクーロラドもいいんじゃないでしょうか。 それと、メモパッドが無くなることはないと思います・・・。ほら、80回はプレイできるしね。
んん!よく見ると一枚一枚パターンが違う・・・やるなNSV!
---クーロラド---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:15分
評価:☆☆ (☆5で満点)
昨年あたりから、ドイツゲームは「2人用」のゲームがコンスタントにリリースされるようになってきたが、これはNSV小箱シリーズの非常に手軽なダイスゲーム。中に入っているのはメモパッドとさいころ2個だけ。 大体ダイスゲームって5個ぐらいさいころが入っているもんだけど、2個とは潔い。
ちなみにこの牛柄小箱のゲームは3つあって、全部二人用
「クークック」
「クー・ヴァディス」
「クーロラド」
このうち、クーヴァディスとクーロラドはダイスゲーム。クークックはバースト系のカードゲームになっている。まあ全部手軽なゲームだ。
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クーロラドは陣取りで、手番にはさいころを二つ振る。
1回は振り直しができて、1個だけ振りなおしても、二つとも振りなおしてもOK。
※ちなみに、6の目の代わりに牛が書いている特殊ダイスです。
目が確定したら、シートに印をつける。2人ゲームなので、どちらかが〇、もう一方は✖をつけていく。
・目が両方とも数字なら、どちらかの数字を選んでチェックする
・両方とも牛なら、牛二つにチェックできる
・片方が牛、片方が数字なら、 「牛と数字の間を1マス離してチェックする」もしもこの条件にあてはまる場所が残っていなければどちらか一つにチェックする。
やることはこれだけ。で、牛すべてがチェックされるか、空いている数字マスが5個以下になったら点数計算。
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・外周 4辺それぞれで、チェックの数が多いほうに3点。(各辺を計算する)
・水飲み場の周囲のマスで、チェックの数が多いほうに得点。小さい水場は2点で、大きい水場は4点。斜めに隣接しているマスは考えない。
・〇と✖それぞれで、5マス以上連続しているエリアがあれば、各エリアごとに得点。この点数が一番大きい。
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やってみると非常に手軽で、公称プレイ時間どおり15分で終わります。
最初は手探りで、外周か水飲み場に適当につけていくしかないのですが、後半は明らかに「あの場所にチェックしてエリアをつなげたい」というのが見えてくるので、ダイス目に一喜一憂できます。 相手のエリアを分断するようにチェックをつけたりと、やや考えどころも。
ただ、とにかく「牛」の目を出すゲームなので、結構運の比重が大きいです。牛の目がでなければ一手番に一個しかチェックできないので、敗北は必至。
プレイシートが一枚一枚違う配置になっているのが好印象。まあ毎回違うほうが楽しいですよね。プレイ感はほとんど毎回変わらないですがw
小箱ダイスゲームなら「クイックス」がすぐ頭に浮かびますが、プレイヤーが二人しかいなければクーロラドもいいんじゃないでしょうか。 それと、メモパッドが無くなることはないと思います・・・。ほら、80回はプレイできるしね。
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