対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
ブクブク
- 2015/02/28 (Sat)
- 近年のゲーム |
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ここは遠い遠い南の島。羊達は天敵のいないこの島で草を食み、平和に暮らしていました。
しかし地球温暖化の影響はこの島にも現れ始め、だんだんと島が海に沈み始めたのです。
こうなると大変。羊達は海にブクブクと沈まないように、なるべく高い土地を確保しようと争い始めます。いざ危機が迫ったとなるとこんなものです。キレイ事は言っていられませんね。
---ブクブク---
ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆☆ (☆5で満点)
今手に入るのはNSV版だけど、だいぶ飛び出るよ!
---------
見た目の可愛さや、せーので同時出しというわかりやすいゲーム性ながら、カウンティングや深い読みが必要になる小箱の名作、ブクブク。
必ず人数分のラウンドを行うというゲームなので、手軽さという点では一歩劣るものの、超軽ゲーからのステップアップにもおすすめ。
中身は全てカードなのですが、【天候カード】【水位カード】【浮き輪カード】の3種類に分けておきます。
天候カードは12枚ずつプレイヤーに配り。残りは使いません。
天候カードは1~60まで。真ん中辺りの数字には「浮き輪」が書いてあり、手札に描かれている浮き輪の数だけ浮き輪カードを受け取り、自分の前に公開します。これはまあ、ヒットポイントだと思えばOKです。
※半分しか書いてない浮き輪は、2個で浮き輪カード一枚分。端数は切り捨てです。
最後に、水位カード24枚をシャッフルして山札にし、2枚オープン。構成は1~12が各2枚ずつ。
--------
手番というものはなく、一斉に1枚ずつ天候カードを出していきます。
一斉にカードを表向けたら、一番大きい数字を出した人が、水位カードの小さい方をとり
二番目に大きい数字を出した人が、水位カードの大きい方を取ります。
水位カードは自分の前に置きます・・・
で、一番大きい水位カードを持っている人が浮き輪カードを一つ失います。
そしたらまたカードを出します。同じ処理を行うのですが、新しい水位カードをうけとったら、前のカードに重ねて上書きし、一番大きい水位カードの人が浮き輪を失い・・・を繰り返します。
12枚出しきったらラウンド終了。自分の前に残った浮き輪が得点です。また、最終的に一番低い水位カードを持っていたらボーナスで+1点です。
浮き輪を全て失った状態で、更に浮き輪カードを取り除かれるような事態になったら、そのラウンドはゲームから抜けてマイナス1点です。ブクブクブク・・・
そしたらなんと!自分で使った手札を全て左隣の人に渡して次のラウンド開始です。さっき使った手札覚えていますか!?隣の人はあの数字をもっているんですよ。
人数分のラウンドを繰り返したらゲーム終了。最大の5人プレイだとちょっと長いし、3人だと使わない水位カードが多すぎるので4人ベストかなー。
-----------------------
はげたかの餌食やニムトのように同時手番で有りながら、結構ガチな雰囲気のゲームです。
なんといっても、自分の12枚の手札がそのまま隣のプレイヤーに移るというルールが効いています。全部カウンティングするのは無理ですが、最大数字を覚えているぐらいはできるので・・・
開始時、各プレイヤーのヒットポイントに差があるのですが、ヒットポイント(浮き輪カード)が多いプレイヤーは真ん中辺りの「危ない数字」をたくさん持っているので、バランスが取れています。
小箱と侮る無かれ。かなりいいゲームです。「森のかっこう」という古いゲームのリメイクらしいですね。
しかし地球温暖化の影響はこの島にも現れ始め、だんだんと島が海に沈み始めたのです。
こうなると大変。羊達は海にブクブクと沈まないように、なるべく高い土地を確保しようと争い始めます。いざ危機が迫ったとなるとこんなものです。キレイ事は言っていられませんね。
---ブクブク---
ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆☆ (☆5で満点)
今手に入るのはNSV版だけど、だいぶ飛び出るよ!
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見た目の可愛さや、せーので同時出しというわかりやすいゲーム性ながら、カウンティングや深い読みが必要になる小箱の名作、ブクブク。
必ず人数分のラウンドを行うというゲームなので、手軽さという点では一歩劣るものの、超軽ゲーからのステップアップにもおすすめ。
中身は全てカードなのですが、【天候カード】【水位カード】【浮き輪カード】の3種類に分けておきます。
天候カードは12枚ずつプレイヤーに配り。残りは使いません。
天候カードは1~60まで。真ん中辺りの数字には「浮き輪」が書いてあり、手札に描かれている浮き輪の数だけ浮き輪カードを受け取り、自分の前に公開します。これはまあ、ヒットポイントだと思えばOKです。
※半分しか書いてない浮き輪は、2個で浮き輪カード一枚分。端数は切り捨てです。
最後に、水位カード24枚をシャッフルして山札にし、2枚オープン。構成は1~12が各2枚ずつ。
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手番というものはなく、一斉に1枚ずつ天候カードを出していきます。
一斉にカードを表向けたら、一番大きい数字を出した人が、水位カードの小さい方をとり
二番目に大きい数字を出した人が、水位カードの大きい方を取ります。
水位カードは自分の前に置きます・・・
で、一番大きい水位カードを持っている人が浮き輪カードを一つ失います。
そしたらまたカードを出します。同じ処理を行うのですが、新しい水位カードをうけとったら、前のカードに重ねて上書きし、一番大きい水位カードの人が浮き輪を失い・・・を繰り返します。
12枚出しきったらラウンド終了。自分の前に残った浮き輪が得点です。また、最終的に一番低い水位カードを持っていたらボーナスで+1点です。
浮き輪を全て失った状態で、更に浮き輪カードを取り除かれるような事態になったら、そのラウンドはゲームから抜けてマイナス1点です。ブクブクブク・・・
そしたらなんと!自分で使った手札を全て左隣の人に渡して次のラウンド開始です。さっき使った手札覚えていますか!?隣の人はあの数字をもっているんですよ。
人数分のラウンドを繰り返したらゲーム終了。最大の5人プレイだとちょっと長いし、3人だと使わない水位カードが多すぎるので4人ベストかなー。
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はげたかの餌食やニムトのように同時手番で有りながら、結構ガチな雰囲気のゲームです。
なんといっても、自分の12枚の手札がそのまま隣のプレイヤーに移るというルールが効いています。全部カウンティングするのは無理ですが、最大数字を覚えているぐらいはできるので・・・
開始時、各プレイヤーのヒットポイントに差があるのですが、ヒットポイント(浮き輪カード)が多いプレイヤーは真ん中辺りの「危ない数字」をたくさん持っているので、バランスが取れています。
小箱と侮る無かれ。かなりいいゲームです。「森のかっこう」という古いゲームのリメイクらしいですね。
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