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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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マクロスコープ

今までになかった画期的な装置です! これは12の小窓から隠されたものを当てる「マクロスコープ」。あなたは幾つ目の窓が開いたら隠されたものがわかりますか??




---マクロスコープ---

ルールを覚えるのに必要な時間:3分
1ゲームの時間:20分
評価:☆☆☆



目を引く立体コンポーネントでホビージャパンから発売されたマクロスコープ。パブリッシャーはLifestyle Boardgames なので、キリンメーターと同じだ。こういうゲームを推していく販売戦略なのかな?



対象年齢が6歳以上と、キリンメーターよりもさらに低く、キッズゲームとしても活躍する一品。ルールは本当に簡単で、さいころを2個振って出た目の「のぞき穴」の蓋をとれるというもの。絵の一部分が見えている状態で、これが何か当てるのです。



もし手番の人が回答すると宣言し、あたっていたら蓋が残っている分得点。間違っていたらその分マイナス点。

手番の人が回答を放棄すれば、2点を得て周りの人に回答の権利が移る。この時一番優先されるのは点数が一番低い人だ。

こうして10問終えたら、一番点数の多い人が勝ち。ラウンド表示マーカーも立体コンポーネントの豪華仕様。

イラストは白黒の線画で、色で推測できないようになっている。

問題は両面印刷で200枚。つまり400問とかなりの量。

みんな考えることだと思うが、6-7インチくらいのタブレットがマクロスコープ装置にぴったりなので、タブレットに画像を表示されれば無限に問題が作れる。エロに走ってもよし。テーマ限定で遊んでもよし。
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すごい書き込みの立体コンポーネントに、ずれないように工夫されている蓋チップ。なかなか演出が効いていて、ゲームも盛り上がります。値段もそこまで高くないですし、コミュニケーションゲーム枠、軽いゲーム枠として持っていていいんじゃないでしょうか?タブレットも使えるしね。

ただ、大人がゲームをやると、まあ4つぐらい窓が開いた時点でわかることが多いので、ゲーム性というのはそんなにないですね。キッズゲームの範疇でしょう。

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