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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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バックギャモン

バックギャモン

ルールを覚えるのに必要な時間:60分
1ゲームの時間:20-30分
評価:☆☆☆☆☆ (☆5で満点)



※画像はWindows7に付属の「インターネット バックギャモン」

たぶんこのバックギャモンボードを見たことのない人はいないんじゃないかと思う。Windowsのゲームにも標準で入っていて、玩具売場でも「ポータブルゲーム 10in1」とかそういう名前でオセロ・チェス・チェッカーと一緒に遊べるように売られている。

また、ポケッタブルゲームシリーズとして、将棋・囲碁・オセロの隣にならんでいることもある。まあコンビニにあることは少ないが・・・。

でもルールを誰も知らないゲーム。それがバックギャモンだ。不憫。

自分が思うに。この「三角形」がいっぱい書いてあるのが良くない。なんで三角形なんだ。双六なのに。だからなんとなく難しいゲームに見えて敬遠されるんだと思う。



バックギャモンは、「自分の駒がいっぱいあるすごろく」だ。
サイコロを二個振って、自分の駒を進めていく。上の画像では、自分は茶色の駒で、すべての駒を右下の枠外に進めれば勝ち。

例えば「3」「4」と目が出たら、2つの駒をそれぞれ3・4と進めてもいいし、1つの駒を3・4と進めてもいい。

その際、移動先に相手の駒が2つ以上あるとそこには移動できない。逆に1つだけの場所には移動できる。そして相手の駒を「取る」事ができる。

駒を取られてしまうと、その駒はどんなに進んでいても振出に戻ってしまうので不利になる。

なので、なるべく単独のコマを作らないようにしながらゴールを目指す。サイコロの運と戦略が程よく混ざった面白いゲームだ。



↑の画像が、相手の駒をとったところ。とった駒は真ん中の枠上に置き、次の手番で白のプレイヤーは必ずこの駒を盤面に戻すようにしなければならない。

伝統ゲームの中では珍しく、運が絡むゲーム。将棋・囲碁と違ってまぐれ勝ちがあるので、麻雀にも通じるものがあるし、昨今流行のドイツゲームに近いと思う。

細かいルールはいろいろあるものの、基本は「サイコロの目のとおりに駒を進める」だけなので、Windowsに付属のゲームで遊んでみてはいかが?面白いよ。



実物も家電量販店のおもちゃ売り場などにかならずある。でもやっぱりルール知っている人はまわりにいないw


ボードゲームのルールって、文で書いてあってもさっぱりわからないので、動画で覚えましょう。

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