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対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

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脱出:ザ・ゲーム 荒れ果てた山小屋



日本語化されて発売された 「EXIT」シリーズ3作品の一つ、荒れ果てた山小屋です。

既に「秘密の実験室」を原語版でプレイ済みなのですが、やっぱり日本語化されてるとプレイしやすさが段違いですね! おかげで謎をサクサク解いて、90分弱でクリア。ヒントカードは2枚だけ参照しました。

よく比較されやすい「アンロック!」と比べると、こちらは「なぞなぞの本を順番に解いている」感覚なので、素直なプレイ感です。一つの謎を解いたら、次の謎カードが手に入って、それに取り組む。 あっちをみてこっちを見て・・・という事はほぼありません。常時一つの問題に取り組んでいればOK。

ゲーム全体を通して解く「大謎」みたいな問題もないので、難易度の高い脱出ゲームに慣れている人は物足りないかも?

また、この山小屋のシナリオ自体、それほど難易度が高くないのもあって「ちょっと簡単だったかな?」という感覚。 難易度 は五点満点で ★2ぐらいですね。

このゲームからすると、アンロック各作の3番目のシナリオは難易度が高かったなぁ・・・



このシリーズはアプリを使わないため、共通して答え合わせ用の「デコーダー」円盤が入っているのですが、これいつも感心しちゃいますね。正しい番号を合わせた時だけ、正しいカードが手に入る。アナログコンピュータみたい。

一回しか遊べないためコスパが悪いのはご愛嬌(90分ぐらいのゲームで、定価2,700円)。みんなでお金を出し合って、一緒に買ってプレイしてはいかが?

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