対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
カルバ
- 2016/12/27 (Tue)
- 近年のゲーム |
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地球上に残された数少ない人跡未踏の地。あなたは探検隊を率いるリーダーです。しかし同じ場所を探索するほかの国の探検隊が! あなたはいち早く遺跡にたどり着けるでしょうか!?
---カルバ---
ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆
2015年に、子供ゲームの雄 HABAが送り出した大人向けのゲーム。通称「大人HABA」。このゲームは「テイクイットイージー」によく似ているということで、発売してからしばらく時間がたってから入手してみました。
ゲームの骨子はまんま「テイクイットイージー」で、36枚あるタイルから誰かがランダムにタイルを選ぶ。そして全員が同じ番号のタイルを、思い思いに個人ボードに置いていく。違うのは、無機質な数字並べからジャングル探検にテーマ変更されている点です。
最初好きなように、海岸には探検隊駒を、ジャングルの奥には遺跡駒を置いておき、これも全員同じように置きます。
それぞれの色の探検隊を、同じ色の遺跡にたどり着かせるのですが、探検隊は配置したタイルの道の上しか歩けません。
すでに置いたタイルにつなげる必要はなく、どのように配置してもOKなのですが、
・タイルを回転させてはいけない
というルールだけ守ります。道がつながらなくてもOK.
このゲームはタイルを「捨てる」ことで探検隊を進めることができます。
タイルの辺につながる道が何本あるかで移動距離が決まり、直線のタイルなら2歩、T字路なら3歩、十字路なら4歩まで動けます。(途中で止まってもOK)
ただし、他の色の探検隊を追い越すことができないので注意です。
タイルには宝石や金塊が描かれているものがあり、このタイルに止まると拾うことができます。宝石は1点、金塊は2点になります。
探検隊が遺跡にたどり着いたら、たどり着いた順番に応じて宝物タイルを受け取ります。もちろん早いほうが点が高いです。
こうしてタイルを配置していき、誰かが4つの探検隊をすべて遺跡に到着させるか、最後のタイルが引かれたら終了。得点を数えます。
--------------------------------
大人向けというよりは、大人と子供が一緒に楽しめる、という内容で、いかにもHABAらしいなと思えるゲームに仕上がっています。
コンポーネントもカラフルで、見た目に楽しい!
しかし、「タイルを捨てて探検隊を進める」というルールがあるおかげで、要らないタイルを捨てることができ、テイクイットイージーにあった「今このタイルを置かなきゃいけないの!?苦しいー!」ということが無い。ゆるーいゲーム感です。
さすがにゲーマーが満足できるゲームにはなっていないかな・・・。まあ対象とする層が違うのでこれはこれで良いのでしょうか。
---カルバ---
ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆
2015年に、子供ゲームの雄 HABAが送り出した大人向けのゲーム。通称「大人HABA」。このゲームは「テイクイットイージー」によく似ているということで、発売してからしばらく時間がたってから入手してみました。
ゲームの骨子はまんま「テイクイットイージー」で、36枚あるタイルから誰かがランダムにタイルを選ぶ。そして全員が同じ番号のタイルを、思い思いに個人ボードに置いていく。違うのは、無機質な数字並べからジャングル探検にテーマ変更されている点です。
最初好きなように、海岸には探検隊駒を、ジャングルの奥には遺跡駒を置いておき、これも全員同じように置きます。
それぞれの色の探検隊を、同じ色の遺跡にたどり着かせるのですが、探検隊は配置したタイルの道の上しか歩けません。
すでに置いたタイルにつなげる必要はなく、どのように配置してもOKなのですが、
・タイルを回転させてはいけない
というルールだけ守ります。道がつながらなくてもOK.
このゲームはタイルを「捨てる」ことで探検隊を進めることができます。
タイルの辺につながる道が何本あるかで移動距離が決まり、直線のタイルなら2歩、T字路なら3歩、十字路なら4歩まで動けます。(途中で止まってもOK)
ただし、他の色の探検隊を追い越すことができないので注意です。
タイルには宝石や金塊が描かれているものがあり、このタイルに止まると拾うことができます。宝石は1点、金塊は2点になります。
探検隊が遺跡にたどり着いたら、たどり着いた順番に応じて宝物タイルを受け取ります。もちろん早いほうが点が高いです。
こうしてタイルを配置していき、誰かが4つの探検隊をすべて遺跡に到着させるか、最後のタイルが引かれたら終了。得点を数えます。
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大人向けというよりは、大人と子供が一緒に楽しめる、という内容で、いかにもHABAらしいなと思えるゲームに仕上がっています。
コンポーネントもカラフルで、見た目に楽しい!
しかし、「タイルを捨てて探検隊を進める」というルールがあるおかげで、要らないタイルを捨てることができ、テイクイットイージーにあった「今このタイルを置かなきゃいけないの!?苦しいー!」ということが無い。ゆるーいゲーム感です。
さすがにゲーマーが満足できるゲームにはなっていないかな・・・。まあ対象とする層が違うのでこれはこれで良いのでしょうか。
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seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング
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