対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

パッチワーク

パッチワークとは、余った小さな端切れを大きな布に仕立て上げる、生活の知恵です。

様々な布地を使って作り上げた完成品は見た目が可愛らしく、いつしかパッチワークは趣味の一つとなったのです・・・。




---パッチワーク---

ルールを覚えるのに必要な時間:10分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆☆ (☆5で満点)

各所で評判の良いパッチワーク。作者は豆ゲーで有名なウヴェ・ローゼンベルグだ。少し前にも中量級のグラスロードを紹介したが、これは二人用ゲームの中量級。プレイ時間はフタリコラの半分ぐらいだと思う。



まずテーブルの真中に時間管理ボードを配置。得点ボードのようだがそうではない。



これはリバーシブル仕様になっているのでどちらの面を使ってもいい。



ボード上には指定場所に「レザーパッチ」を置く。



二人のコマをスタート地点におき、パッチワークタイルをぐるっとボードの回りに配置したら準備完了。かなり広い場所が必要になるので注意。二人用ゲームではアルルの丘に次ぐゲームスペース。



あ、あとこのポーンを一番小さい「2マス」のタイルの左隣に置いておく。各自5ボタン(5金)を持ってゲームスタート。

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両プレイヤーは自分のボードをなるべくタイルで埋めていくようにするのだが、手番には

・タイルを一枚とる

・時間だけを進める



どちらかの行動ができる。タイルを取る場合は、ポーンの位置より3つ先までのタイル1枚を取れる。取得する際は、書いてあるボタンがコストなのでその分だけボタンを支払う。



たまにコスト0のタイルもある。

砂時計も書いてあるのだが、これは進める時間の数。書かれた時間だけ時間管理ボード上の自分の駒を進める。



時間だけを進める場合は、「相手のコマの一つ先」まで時間ボード上の自コマを進める。進めた分だけボタンをもらえる。



なお、このゲームでは常に「時間が進んでない方」が手番を行う。相手のコマを追い越すまではずっと俺のターン。

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タイルを獲得したら、自分のパッチワークボードに配置する。何処においても良い。



もし時間を進めた結果、コマが「描かれたボタン」を追い越したら決算。自分のパッチワークボードに置かれたタイルにはボタンが描かれている物があると思うが、その数だけボタンがもらえる。



「レザーパッチ」を追い越した時はこのパッチタイルがもらえる。1×1の小さなタイルなので、ボード上の穴埋めに最適だ。



また、自分のパッチワークボードは9×9の大きさだが、先に「7×7」のエリアを全て埋めたプレイヤーは・・・



このボーナスタイルがもらえる。終了時に7点となる。

両方のプレイヤーが時間ボードの最後まで辿り着いたらゲーム終了。持っているボタンがそのまま得点だが、自分のパッチワークボード上に空きマスがあったら1マスにつき-2点だ。

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各所で高評価が目立ちますが、確かにこれはいいゲームです。また、見た目が可愛らしいので女性ウケが抜群に良さそう。アブストラクト・ウボンゴといったところでしょうか。

ルールを読むとわかるのですが、運要素はありません。タイルの並び順がランダムですが、ゲームスタートしてしまえばどちらも同条件でゴールまで突き進むので、強い人は一方的に強いでしょう。

綺麗にマスを埋めようとしてタイル獲得が少なくなると、最後の得点計算で空きマスが多くて大量のマイナス点を食らってしまいます。ヘタすると最終得点がマイナスになるので、7×7のボーナスタイルはおまけ程度に考えて、どんどん埋めていきましょう。

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