対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

タケノコ拡張:ちびっこ

宮廷の庭師は、パンダを庭に住まわせつつ、見事な竹林を作り上げました。緑・黄色・ピンクの竹が生い茂り、水が流れる素晴らしい景観です。

これに満足した帝は、庭師にもう一頭、パンダを与えることに決めました。しかも今度のパンダは雌のようなのです。




---タケノコ拡張:ちびっこ--

ルールを覚えるのに必要な時間:20分
1ゲームの時間:45-60
評価:☆☆☆ (☆5で満点)



立体的な盤面が印象的なタケノコ。発売から4年が経過して、2015年に拡張セットが発売されました。内容の割には国内定価が高い(4,000円前後)のがネックですが・・・。

追加要素を見ていきます。


追加タイル

6枚のヘクスが追加になりました。追加分には「ミス・パンダ」のアイコンが書かれています。

追加分は特殊な効果のタイルばかり



・聖なる丘 3色あるのですが、このタイルに庭師が到達すると、盤面上・対応した色のタイル全てに竹が生えます。



・2つ目の池 これは、基本セットの池と全く同じ効果です。ここから水路を引き始めることが出来ます。

・庭師の小屋 ここに庭師が移動すると、目的カードを各種一枚ずつ引いて、そのうちの一枚を獲得できます。選ばなかったカードは山札の底に入れます。

・3色の竹林 このタイルには、3色それぞれの竹が生えます。また、地形カードの達成時には、このタイルは任意の色としてみなせます。

ミス・パンダと子パンダタイル



上記の追加タイルが置かれた場合、ミス・パンダが盤面に登場します。また、更にパンダマークの書かれたタイルが置かれるとそこまで移動します。

このミス・パンダが、オスパンダのところに移動すると(逆はダメ)子パンダタイルをもらえます。その際、自分の個人ボードにある竹(つまりパンダに食べさせた竹)を一つストックに返します。もらえる子パンダタイルは、消費した竹の色のタイルとなります。



子パンダは2点になるほか、裏に書かれた効果を即座に発揮します。

・水路か

・改善チップどれか一つか

・目的カードの交換です。もらえる訳ではなく、あくまで手札との交換。

※ミス・パンダは、竹を食べません。

追加の目的カード

3種の目的カード、それぞれ6枚ずつが追加されています。



・地形の目的カードは、追加タイルを使って達成するようになっています。



・パンダの目的カードはパッと見同じですが、右上に池のアイコンが。パンダが池の上にいなければ達成できないようになっています。



・庭師の目的カードは、パターンが増えました。たとえば、「2以上の高さがある緑色の竹が、指定された本数以上ある」とか。

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拡張セットを入れてもプレイ感はそれほど変わらず、必須の拡張という感じはしません。基本セットに飽きたらどうぞ、という程度ですね。



盤面はよりにぎやかになるので、コンポーネントが非常にいい「タケノコ」というゲームを、より目で楽しむことが出来るようにはなります。

ちなみに、この拡張セットのルールブックに「3種の達成した目的カード、1セットごとに3点」というヴァリアントが載っているのですが、これはとても良いヴァリアントです。というのも、目的カードの種別ごとに強さに差があり、特に「地形」のカードは基本セットではほとんど空気だったからです。

採用すると基本セットのみでももっとブラッシュアップされるかも!

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