対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
トランスヨーロッパ
- 2016/01/31 (Sun)
- 近年のゲーム |
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では最初に、この目的地カードを配りまーす。 このカードの各都市を、線路でつなぐのが目的です。
・・・なんかどっかで聞いたようなルールだね??
---トランスヨーロッパ---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆ (☆5で満点)
たぶん今までプレイした中で一番軽い鉄道ゲーム。ゲームの軽さを他の鉄道ゲーと比べると
トランスヨーロッパ << チケットトゥライド <<< ユニオンパシフィック << スチーム
ってところか。ユニパシとスチームは鉄道ゲーというか経済ゲームだけど。
---------------
さてこのトランスヨーロッパ、最初に目的地カードが各プレイヤーに5枚配られる。
カードの裏面の色が5色あって、これがボードの色分けと対応している。つまり目的地はかなりばらばら。欧州全域に散らばる。
それから、自分のスタート地点を決める。これはボード上に描かれている線の交点ならどこでもOK.
で、手番になったら、できることは
・線路(黒い棒)を1~2本引く
これだけ。自分の拠点 or 自分の拠点からつながる線路につながるように置く。
ただ、ところどころに二重線が書かれている場所があって、ここに置く場合は線路二本分置いたものとみなす。
線路はすべて黒いので、誰が引いた線路か区別がつかない・・・。つまり他のプレイヤーが引いた線路でも目的地にたどり着けるのだ。うまく相乗りしよう。
----------
拡張ルール(といっても大人がプレイするには必須のルール) として、「自分専用の線路」がある。
各プレイヤー、3本ずつ自分の色の線路を持っていて、任意のタイミングで置くことが出来る。
この線路はお察しの通り、他のプレイヤーは乗り入れできないので、要所に置いてうまく邪魔をするために使う。ゲームを通して3本しかないので慎重に。
----------------
誰かが目的地を全てつなげたら、即座にラウンド終了。つなげられなかった人は、不足の区間分マイナスを食らう。 二重線の区間は2点と数える。
マイナス点が12点に達したプレイヤーがでたら、ゲーム終了。
-----------------
非常にシンプルなルールなので、本格的に楽しむには物足りないですが、ファミリーで遊ぶ時や、息抜きにおすすめ。いつだれが上がるかわからない緊張感はかなりの物です。
残念ながら絶版状態が長く続いている作品なので、手に入りづらいかもしれませんが、中古品なら手に入るかも・・・。(作者が故人なので、権利関係が難しいのでしょう。)
姉妹作品である「トランスアメリカ」には、「第二ラウンド終了時に全員が3点以上残っていたら、ゲーム終了ラインが最下位プレイヤーの2マス先に移動する」というルールがあります。
これ、トランスヨーロッパでは削除されているんですが、ゲームに慣れた人同士で遊ぶとラウンド数が多くなる(足の引っ張り合いでゲームが終わらない)状態になりやすいので、個人的には入れたほうがいいルールだと思います。5ラウンドとかやるとさすがにだれるので・・・。
また、プレイ人数が2-6人とありますが、2人プレイはさすがにおすすめできません。実質3人からプレイするゲームですね。ほかのプレイヤーとの線路乗り入れが肝なので。
・・・なんかどっかで聞いたようなルールだね??
---トランスヨーロッパ---
ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30分
評価:☆☆☆ (☆5で満点)
たぶん今までプレイした中で一番軽い鉄道ゲーム。ゲームの軽さを他の鉄道ゲーと比べると
トランスヨーロッパ << チケットトゥライド <<< ユニオンパシフィック << スチーム
ってところか。ユニパシとスチームは鉄道ゲーというか経済ゲームだけど。
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さてこのトランスヨーロッパ、最初に目的地カードが各プレイヤーに5枚配られる。
カードの裏面の色が5色あって、これがボードの色分けと対応している。つまり目的地はかなりばらばら。欧州全域に散らばる。
それから、自分のスタート地点を決める。これはボード上に描かれている線の交点ならどこでもOK.
で、手番になったら、できることは
・線路(黒い棒)を1~2本引く
これだけ。自分の拠点 or 自分の拠点からつながる線路につながるように置く。
ただ、ところどころに二重線が書かれている場所があって、ここに置く場合は線路二本分置いたものとみなす。
線路はすべて黒いので、誰が引いた線路か区別がつかない・・・。つまり他のプレイヤーが引いた線路でも目的地にたどり着けるのだ。うまく相乗りしよう。
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拡張ルール(といっても大人がプレイするには必須のルール) として、「自分専用の線路」がある。
各プレイヤー、3本ずつ自分の色の線路を持っていて、任意のタイミングで置くことが出来る。
この線路はお察しの通り、他のプレイヤーは乗り入れできないので、要所に置いてうまく邪魔をするために使う。ゲームを通して3本しかないので慎重に。
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誰かが目的地を全てつなげたら、即座にラウンド終了。つなげられなかった人は、不足の区間分マイナスを食らう。 二重線の区間は2点と数える。
マイナス点が12点に達したプレイヤーがでたら、ゲーム終了。
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非常にシンプルなルールなので、本格的に楽しむには物足りないですが、ファミリーで遊ぶ時や、息抜きにおすすめ。いつだれが上がるかわからない緊張感はかなりの物です。
残念ながら絶版状態が長く続いている作品なので、手に入りづらいかもしれませんが、中古品なら手に入るかも・・・。(作者が故人なので、権利関係が難しいのでしょう。)
姉妹作品である「トランスアメリカ」には、「第二ラウンド終了時に全員が3点以上残っていたら、ゲーム終了ラインが最下位プレイヤーの2マス先に移動する」というルールがあります。
これ、トランスヨーロッパでは削除されているんですが、ゲームに慣れた人同士で遊ぶとラウンド数が多くなる(足の引っ張り合いでゲームが終わらない)状態になりやすいので、個人的には入れたほうがいいルールだと思います。5ラウンドとかやるとさすがにだれるので・・・。
また、プレイ人数が2-6人とありますが、2人プレイはさすがにおすすめできません。実質3人からプレイするゲームですね。ほかのプレイヤーとの線路乗り入れが肝なので。
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