対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
XXL
- 2016/05/13 (Fri)
- 近年のゲーム |
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「大は小を兼ねる」という言葉が表すように、大きいことはとてもいいことです。このゲームはたくさんのカード、沢山のルール、そしてカード一枚一枚がとても大きいという小箱に詰め込まれたビッグなゲーム。 買わない理由は無いですよね!
---XXL---
ルールを覚えるのに必要な時間:1ゲーム毎に5分
1ゲームの時間:5分-20分 6ゲーム全部で45分
評価:☆
2016年春、ゲームマーケットには数々の面白いゲームが出展されていました。
そんな中、私は考えたのです。
「どれを買っても面白そうなゲームの中、笑えるクソゲーは無いのか!?」
こう考えながら会場内を歩いていると、企業ブースの中にひっそりと置かれた緑色の小箱が!
「XXL」
これは!有名ブログ「海長とオビ湾のカジノロワイヤル」で紹介されていたドゥームなゲームじゃないか!これだ!これを買おう!
------------------------
んで買ってきました。XXL。 アバクスキャラメル箱時代の製品なので、一回箱を開けるとメロメロになります。
中にはおりたたまれたルールとカードが。カードはなんとダブルデッキサイズで、マジシャンが使いそうなあれだ。これだけで笑いが取れるぞ。流石XXL!
カードには3つの数字が書かれているが、真ん中の数字は両端の数字の合計だ。点数計算に使うだけ。
また、カードの背景色が何種類かあるが、この色は6つも入っているルールのどれにも使われないという念の入用だ。
---------------
じゃあさっそく、6つのゲームを通して遊ぶ正式ルールで遊んでみよう!しかもマックス6人戦だ。
①:一つ大きく、一つ少なく
場に出ているカードと、手札のカードのどちらかの数字が ±1だったら重ねておける。殆ど手札運なのは言わないでおこう。
②:ひたすら少なく
今度は、場に一枚出ているカードのどちらかの数字をみて、必ず小さくなるように数字を出す。その結果、もう片方の数字が大きくなったりして、誰がゴーアウトするまで続ける。0-1のカードを出すのはやめた方がいいかもしれない。
3:パスできるトリックテイク
切り札なしのマストフォロー。リードプレイヤーが、フォローする色を宣言しながらカードを出す
1ラウンド目で獲得したトリック数+1が2ラウンド目の手札になり、自分が手札数最多じゃないときはパスできる
やや面白いが、ノートランプなので初期手札が弱いとどうにもならない。
4:ラミーみたいななにか
二つある数字のどちらかをつかって、3-4-5など3枚以上のランを作るか、場に捨てるか、場と手札を交換するか。
メルドを作れたら手元にもってきてそれが得点。なんとかゲームになってるが捻りがない。
5:カウントダウン
10から始まって、一つずつ小さくなるようにカードを出していく。スートは4色あるので、最終的に4列できる。そもそも10を持っていないとひたすら山札からドロー。
一番ゲームになってない気がする
6: 決定権は君に
2人目のプレイヤーがカードをプレイして、フォローする色が一意に決まればそれをマストフォロー。 決まらなければ(つまり2色とも同じ色のカードをだしたら)決定権があるのは3人目以降。ややポテトマンっぼいプレイ感。ビッドを取り入れれば化けるかも
---
6つもゲームが入っているのに、全部5分で考えたかのようなルールで何とも言えない。
1996年のゲーム。当時はこんなのでも許されていたのか・・・?
オーレ!の宣伝が入ってるね。こっちを再販してくれよ!キャラメル箱時代の雄だし。
---XXL---
ルールを覚えるのに必要な時間:1ゲーム毎に5分
1ゲームの時間:5分-20分 6ゲーム全部で45分
評価:☆
2016年春、ゲームマーケットには数々の面白いゲームが出展されていました。
そんな中、私は考えたのです。
「どれを買っても面白そうなゲームの中、笑えるクソゲーは無いのか!?」
こう考えながら会場内を歩いていると、企業ブースの中にひっそりと置かれた緑色の小箱が!
「XXL」
これは!有名ブログ「海長とオビ湾のカジノロワイヤル」で紹介されていたドゥームなゲームじゃないか!これだ!これを買おう!
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んで買ってきました。XXL。 アバクスキャラメル箱時代の製品なので、一回箱を開けるとメロメロになります。
中にはおりたたまれたルールとカードが。カードはなんとダブルデッキサイズで、マジシャンが使いそうなあれだ。これだけで笑いが取れるぞ。流石XXL!
カードには3つの数字が書かれているが、真ん中の数字は両端の数字の合計だ。点数計算に使うだけ。
また、カードの背景色が何種類かあるが、この色は6つも入っているルールのどれにも使われないという念の入用だ。
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じゃあさっそく、6つのゲームを通して遊ぶ正式ルールで遊んでみよう!しかもマックス6人戦だ。
①:一つ大きく、一つ少なく
場に出ているカードと、手札のカードのどちらかの数字が ±1だったら重ねておける。殆ど手札運なのは言わないでおこう。
②:ひたすら少なく
今度は、場に一枚出ているカードのどちらかの数字をみて、必ず小さくなるように数字を出す。その結果、もう片方の数字が大きくなったりして、誰がゴーアウトするまで続ける。0-1のカードを出すのはやめた方がいいかもしれない。
3:パスできるトリックテイク
切り札なしのマストフォロー。リードプレイヤーが、フォローする色を宣言しながらカードを出す
1ラウンド目で獲得したトリック数+1が2ラウンド目の手札になり、自分が手札数最多じゃないときはパスできる
やや面白いが、ノートランプなので初期手札が弱いとどうにもならない。
4:ラミーみたいななにか
二つある数字のどちらかをつかって、3-4-5など3枚以上のランを作るか、場に捨てるか、場と手札を交換するか。
メルドを作れたら手元にもってきてそれが得点。なんとかゲームになってるが捻りがない。
5:カウントダウン
10から始まって、一つずつ小さくなるようにカードを出していく。スートは4色あるので、最終的に4列できる。そもそも10を持っていないとひたすら山札からドロー。
一番ゲームになってない気がする
6: 決定権は君に
2人目のプレイヤーがカードをプレイして、フォローする色が一意に決まればそれをマストフォロー。 決まらなければ(つまり2色とも同じ色のカードをだしたら)決定権があるのは3人目以降。ややポテトマンっぼいプレイ感。ビッドを取り入れれば化けるかも
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6つもゲームが入っているのに、全部5分で考えたかのようなルールで何とも言えない。
1996年のゲーム。当時はこんなのでも許されていたのか・・・?
オーレ!の宣伝が入ってるね。こっちを再販してくれよ!キャラメル箱時代の雄だし。
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