対戦相手皆無!ボードゲームレビュー
遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。
初心者にウケの悪いゲーム
- 2016/06/25 (Sat)
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私は自宅でボードゲームをプレイする際、いつも妻と義母を同卓させて3人でプレイするのですが、義母がプレイできるかどうかというのが一つの指針になります。
ためしにインストしてみて、いざプレイしてもどうにもならないことがたまにありまして、そんなゲームたちを紹介してみようと思います。
1:モダンアート
筆頭はこれ。「手札は自分の物になるとは限らない」「自由な値付け」「先を見据えた価値の判断」が必要とされる傑作ですが、1ラウンド終了後に
「何もわからない」
と言われ続行を断念。値付けがわかりやすい「ラー」で競りゲーのリベンジをしてみようと思います。
※義母の名誉のために書きますが、頭が悪いとかそういうのではなく、ゲーム経験値がたりないのです。チケライ:イギリスなんかは楽しんでプレイしてますから。
2:世界の七不思議
短いゲームなのでどんな場面でも活躍するのですが、そこはエキスパート部門の大賞作。自分の文明の特殊効果や生産チェーン、両隣の資源を買うシステム、紫と黄色のカードの特殊効果と、プレイ時間の割にルールが多いので、全くゲームに入ってこれませんでした。単なるドラフトの受け渡し役。
3:ドミニオン
大人気のドミニオンですが、カードテキスト満載なので拒否反応が。また「民兵」「魔女」等の直接攻撃カードで相手を攻撃できないのがネックになりました。カタンの盗賊もそうなのですが、どうも気が引けるようです。同じ作者のキングダムビルダーは◎
4:アウグストゥス
これは「ややウケが悪い」ぐらいなのですが、袋の中に入っているチップの残り枚数に気を配っていると、獲得したタイルの特殊効果まで気を配れないみたいですね。もう一度やると評価が違うかもしれません。
5:ウィザード
トリックテイキングの入門編としてよく紹介される本作ですが、獲得トリック数の予想はやはり難しいようです。手札をざっと眺めて数を宣言したら、その宣言数に「合わせていく」ゲームなのですがその辺がうまく説明できなかったかな。あと、見た目が地味なんでしょう。
※「ブラックレディ」も入門トリテとして紹介しましたが駄目でした。マイナスカードを押し付けるのがどうも肌に合わないみたいで。
---------------
もちろん最初から「ドミニオンを覚えたい」「競りゲーってどんなの?」と興味を持っていればこのゲーム達は大いに活躍するはず。ただオープン会でアナログゲームが初めての方が来た場合に、この辺は避けた方がいいかなという話でした。
ためしにインストしてみて、いざプレイしてもどうにもならないことがたまにありまして、そんなゲームたちを紹介してみようと思います。
1:モダンアート
筆頭はこれ。「手札は自分の物になるとは限らない」「自由な値付け」「先を見据えた価値の判断」が必要とされる傑作ですが、1ラウンド終了後に
「何もわからない」
と言われ続行を断念。値付けがわかりやすい「ラー」で競りゲーのリベンジをしてみようと思います。
※義母の名誉のために書きますが、頭が悪いとかそういうのではなく、ゲーム経験値がたりないのです。チケライ:イギリスなんかは楽しんでプレイしてますから。
2:世界の七不思議
短いゲームなのでどんな場面でも活躍するのですが、そこはエキスパート部門の大賞作。自分の文明の特殊効果や生産チェーン、両隣の資源を買うシステム、紫と黄色のカードの特殊効果と、プレイ時間の割にルールが多いので、全くゲームに入ってこれませんでした。単なるドラフトの受け渡し役。
3:ドミニオン
大人気のドミニオンですが、カードテキスト満載なので拒否反応が。また「民兵」「魔女」等の直接攻撃カードで相手を攻撃できないのがネックになりました。カタンの盗賊もそうなのですが、どうも気が引けるようです。同じ作者のキングダムビルダーは◎
4:アウグストゥス
これは「ややウケが悪い」ぐらいなのですが、袋の中に入っているチップの残り枚数に気を配っていると、獲得したタイルの特殊効果まで気を配れないみたいですね。もう一度やると評価が違うかもしれません。
5:ウィザード
トリックテイキングの入門編としてよく紹介される本作ですが、獲得トリック数の予想はやはり難しいようです。手札をざっと眺めて数を宣言したら、その宣言数に「合わせていく」ゲームなのですがその辺がうまく説明できなかったかな。あと、見た目が地味なんでしょう。
※「ブラックレディ」も入門トリテとして紹介しましたが駄目でした。マイナスカードを押し付けるのがどうも肌に合わないみたいで。
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もちろん最初から「ドミニオンを覚えたい」「競りゲーってどんなの?」と興味を持っていればこのゲーム達は大いに活躍するはず。ただオープン会でアナログゲームが初めての方が来た場合に、この辺は避けた方がいいかなという話でした。
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プロフィール
HN:
seshil
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
楽器演奏・ゲーム・ツーリング
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