対戦相手皆無!ボードゲームレビュー

遊んだアナログゲーム・ドイツゲームについて主に書きます。

トライコーダ(コード777)

うそ?俺の手札、全部4なの?うわー。その可能性は考えてなかったわー。

---トライコーダ(コード777)---

ルールを覚えるのに必要な時間:5分
1ゲームの時間:30-45分
評価:☆☆☆☆ (☆5で満点)



見た目はドメモラミーキューブ。しかしてその中身はガチの推理ゲー。ランドルフ翁の残した名作の一つ、コード777です。



このストロングホールドゲームズ版は、30周年記念版だからか、5人までプレイ可能になっている。ちなみに人数が増えると難易度が下がります。



まず4つのラックにタイルを3枚ずつ配置。当然自分の数字は見ないようにします。

ちなみに何人プレイでもラックは4つ使います。そうしないと難しすぎるので。



そしたら、このゲームでは23枚ある「質問カード」を一枚ずつめくり、引いた人が自分から見える3つのラックについて、カードの質問に正直に答えます。

「茶と黒 どちらが多い?」とか

「3枚の合計が18以上になるラックはいくつ?」とか

いろんな質問があります。



かなり難しいので、このようなメモ帳がついています。これをどう使うかは自分次第ですが、まず自分から見えている9枚のタイルをつぶして・・・。

やってみるとわかるのですが、ある程度まで絞った後、核心に触れる質問が来ると「わかった!」となる瞬間が来ます。天啓のように降りてくると喜びもひとしお。

自分の3枚の数字がわかったら、いつでも答えることができます。正解したら1点で、だれかが3点獲得するまでゲームは続きます。数字を確認して新たな3枚を引きましょう。山札が残り一枚になったら、すべての捨て札をリシャッフルします。




ただ、外してしまうと自分の数字を見ずに捨て札にし、山札から新たな3枚を引かなくてはいけません。相手に新たな情報が入ってしまうし、自分は振り出しに戻るのでこれは相当つらいです。「新しいメモ帳くれ」と言いたくなります。 ゲームに勝つためには、なるべく慎重に答えたほうがいいでしょう。


なお、標準ルールでは「数字だけ」宣言すればOKです。上級ルールでは色も当てる必要があります。

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その他、他の方のブログではあまり触れられてないルールについて

・3人以下のプレイでは、誰かのラックを更新する際にノンプレイヤーのラックも新しくします。

・通常は山札が残り1枚でリシャッフルしますが、これを4枚でリシャッフル・7枚でリシャッフルとすることによって難易度を上げられます。当然、残りの枚数を多くしたほうが難易度が高いです。

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ドメモと違い、メモ帳片手に理詰めで考える必要があるので肌に合わない人が出てくると思います。私は結構好きなのですが・・・「ディクシット」「コンセプト」「私の世界の見方」等のコミュニケーションゲームと対極の位置にあるゲームですよね。

多少人を選ぶのに目をつぶれは名作と呼んでいいのですが、

・国内流通がほぼ無く、オークションや海外通販を利用しないと手に入りづらい。

・カードの言語依存があるので、和訳シールを作る必要がある。

ここが難点ですね。和訳については、カードの英語は非常に平易なのでなくても大丈夫といえば大丈夫です。大人同士で遊ぶならほぼ問題にならないでしょう。「黄色と赤 どちらが多い?」とかそんな程度なので。

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